2年前にこんな投稿をしていました。

 

 

内容としては、「仕事がいくら楽しくても仕事の時間は制限しよう。」ということで理由に以下の二つが挙げられていました。

  1. 人生は仕事以外も色々ある
  2. 決められた時間の中で結果を出すのに意味がある
 
確かに、この2点に関しては、今でも似たような感覚を持っています。
 

 

  2年経った現状:半分くらいできている

 

2年間たった今どうかと考えると時間的制限は半分くらいはできているかなと思っています。

 

朝の出勤時間はコントロールをして、その前に自分のやるべきことをやってから出勤するようにしているので、ある程度始業時間はコントロールできています。

 

一方で、結構残業も多くやりたい細かいことをやってしまっている感じは否めません。

 

それでも自分の将来への積み重ねになるような工夫はしており、会社だけへの依存で終わらないような形で自分の時間を業務で支えている点は自分でも評価できる点だと思います。

 

一方で、時間外の対応や返信などが発生することも多いので、ここら辺はコントロールが必要だと思います。

 

ある程度時間をかけてもいいと思っていることは、自動化です。

 

物事を自動化して自分がいなくてもうまくいく仕組みを作ることには時間を使うべきだと思っています。

ただし全てを自動化するのは難しいので、頻度高く発生するものだけを対象にするのが有効です。

 

  これからどうするか

 

もちろん優先順位を適切につけてやっていくことはとても大事なので、ある程度終わりの時間にも制限をかけるのはいいことかもしれません。

 

ただし、夜や時間外の対応のプラスの面も見過ごしてはいけません。

同僚から聞かれた質問などに、時間外でも素早く答えることで信頼を勝ち取ることができます。

これは、自分にとって時間外に回答することで得られる価値が大きいかどうかの判断が必要になります。

 

私は結構大きいと思っているので、そこまで大量の時間を使わないケースに限っては、なるべく時間外での対応もしようとは思っています。

 

一番重要なのは、会社の仕事だけに没頭して、人生の一部分である仕事にさまざまな精力を奪われるだけで将来的に残るものが少なくならないようにしなくてはいけないということだと思っています。

 

 

つねに仕事は人生の一部であることを認識して、それ以上に大事なものにも目を向ける時間を確保できるようにしたいです。