最近日経平均株価が大きく下げて、その後回復傾向にあるので、スパンを長めにみてみました。

 

1984年から見ることができたので、いかにはって見ました。

1989年につけた山をもう一度超えるくらいにきているのが今ということです。

つまり、この30年間買った株は基本含み益になっていることが多いということですね。

 

 

ついでにS&P500 を見てみると、すごい右肩上がりですね。

去年少し凹んでいましたが、全体からするとほぼ無視できる傾向です。

1996年からのグラフになっていますが、当時748で今が5634なので7.5倍に上がっています。

成長率がまるで違いますね。

 

 

では最後にハンセン株価指数。

ハンセン株価指数はここ数年低迷気味です。山から下落方向に向かっています。

それでも1987年の2600付近と比べると6.7倍まで上がっています。

ここ10年くらいはほとんど伸びてないので、今後はどうなるのか難しいところです。

 

 

こうみると、30年前から凹んでようやく30年前に戻った日本、ずっと右肩上がりのS&P500、30年前からは大きく伸びてるけどここ10年くらいは戻ってしまっているハンセン指数というような感じでしょうか。

 

こうみるとある程度形は違うので、今後S&P500が下落傾向に向かうことがあるのかが気になるところです。

 

残り10年でどうなるのかゆっくり見ながら対応していきたいです。