今日は、メルカリの決算短信(5月に発表)を見ていきたいと思います。

 

メルカリは皆さんも使ったことがある方が多いと思いますが、フリマアプリから始まり、最近はメルペイ、メルコインなどと事業の幅を広げています。

 

2024年6月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

FY2024.6 3Q 決算説明資料

 

 

  売上とコア営業利益

 

  • 売上は484億円で前年比11%の伸び
  • 営業利益は47億円で前年比-8%の伸び

 

 

フリマアプリが3Qで伸び悩んでいるように見えます

 

 

 

  事業ごとの比較

 

  1. Marketplace:売上収益277億円、営業利益112億円
  2. Fintech:売上収益116億円、営業利益-35億円
  3. US:売上高7500万ドル(約118億円)、営業利益-200万ドル(約-3億円)
Marketplace以外は投資の状態のようです。これから黒字化を目指している状態のようです。
 

 

  まとめ

 

今日はフリマアプリメルカリの決算短信を見てみました。

事業はいくつかありますが、Marketplaceのみが大きな収益をもたらしていることがわかりました。

引き続き、他のITメガベンチャーも見ていきたいと思います。