今日は、メルカリの決算短信(5月に発表)を見ていきたいと思います。
メルカリは皆さんも使ったことがある方が多いと思いますが、フリマアプリから始まり、最近はメルペイ、メルコインなどと事業の幅を広げています。
売上とコア営業利益
- 売上は484億円で前年比11%の伸び
- 営業利益は47億円で前年比-8%の伸び
フリマアプリが3Qで伸び悩んでいるように見えます
事業ごとの比較
- Marketplace:売上収益277億円、営業利益112億円
- Fintech:売上収益116億円、営業利益-35億円
- US:売上高7500万ドル(約118億円)、営業利益-200万ドル(約-3億円)
Marketplace以外は投資の状態のようです。これから黒字化を目指している状態のようです。
まとめ
今日はフリマアプリメルカリの決算短信を見てみました。
事業はいくつかありますが、Marketplaceのみが大きな収益をもたらしていることがわかりました。
引き続き、他のITメガベンチャーも見ていきたいと思います。

