今までFIREはまだ先のことだと考えてきました。

 

しかし、昨日はなんとなくFIREへの道筋を少し感じられました。

 

そのことについて書いていきたいと思います。

 

 

  現状

 

まず現状を簡単に紹介したいと思います。

私は、会社員をやりながら、副業起業をしています。

 

会社と副業があるので、結構忙しい毎日を送っています。

みんなの想像するFIREからは真逆の社畜生活のようになっています。

 

会社での仕事と自分の仕事は、将来自分が独立して行くために必要なことを積み重ねていると認識しているので少し忙しいですが、FIRE前の修行かなくらいに捉えています。

 

副業の方は、案件自体は結構あるのですが、自分の時間が限られているので、少なめに抑えているものがいくつもあります。

 

  FIRE後のイメージ

 

ここ数日でFIREできるイメージを感じたのは、まずは本職をいつでも辞めれるという安心感です。

 

よく考えてみると、今受けている案件が4つほどありますが、3つは少なくとも、自分の工数で抑えている案件です。

 

つまり、私が現本職を退職し、時間に余裕が出れば、そちらの3つの比重をあげることができます。

 

本職を辞めても自分は、ある程度の収入を確保しつつ、自由に自分のやりたいことに時間をさける、そんな生活スタイルに近づくイメージがついたという感じです。

 

では、なぜ本職を辞めるとFIREに近づくのでしょうか。

 

 

  本職を辞めるとFIREに近づく理由

 

本職は、現在の収入の大半を占めていて依存度が高いです。

依存度が高いので、会社の要求に従わないといけないケースがでてきます。

 

例えば、出社の回数の要求などです。

出社しないといけないとなると、物理的に住む場所への制約になります。

 

旅行をしたり、どこで働くか自由に選択できなくなります。

 

なので、退職を実際にしなくても、退職がいつでもできる状態を作っておくことが、とても大事だと思います。

 

それが心の余裕に繋がり、さらに本職でもパフォーマンスをあげることができます。

 

 

  FIRE=無職ではない

 

FIREは、働かないわけではなく、自分のやりたい仕事の割合を上げて、やりたくないことをやらないでいいようにしていくことだと思います。

 

これからも、自分の自由を優先した選択をできるように、日々の活動を積み上げていきたいです。