全く同じことをしても労働者と起業家では、報酬の受け取れる額が全く異なってきます。
もちろん、会社のお金と個人のお金を比較するのは必ずしも正しくはないかもしれませんが、同じことを提供した対価として得られるお金は、従業員として働く場合上限が決まっています。
スーパーサラリーマンで、ずば抜けて優秀な人でも年収3000万くらいが限度ではないでしょうか。
しかし、起業家であれば、自分が動いたり、また他の方に動いてもらうことで、アウトプットを増やすこともできますし、単価として高い案件を取れれば取れるほど、自分も従業員に対して高い報酬を出せるのでより優秀な人を呼ぶことができ、結果として高いクオリティを届けることができます。
そして好循環が始まります。
他には提供できない質を提供できるので、単価をさらに上げることができます。
そして、更に優秀な人材に動いてもらう環境を作ることができます。
私も自分自身、自分で残業して残業代を稼ぐよりもずっと会社で案件を受けたほうが単価が高いことに気づき始めました。
そして、業務委託の方などに、できる部分はお願いして、自分が他の部分に時間を避けるようにしていくのがとても大事だなと感じています。
最近ようやくわかってきた自分の活動に対する時間あたりの単価。
この意識は、様々な本やYouTubeで言われてきましたが、なんとなくしかわかっていませんでしたが、ようやくわかってきたので、前に進めるために自分の時間を本当に価値のある部分に集約できるようにしていきたいと思います。