分散投資の効果

 

私は分散投資の一つの効果として、揺れ動くマーケットの中で常に割安なものを買うことで、下がるタイミングが異なる銘柄感でリスクを分散できると考えています。

 

これは、リバランシングの考えにも通づるところがあると思います。

リバランシングは、割合が大きくなりすぎたがセクターやアセットの比率を下げ、割合が低いものを買って割合を上げるということです。

 

こちらの「バカでも稼げる「米国株」高配当投資」の中であった10銘柄を均等保有するというのもほとんど同じだと思っています。

 

 

伸びた銘柄は割合があがるので、伸びてない銘柄を常に買っていくというイメージになります。

 

その結果割安の時に買ってどんどん膨らましていけることになります。

 

 

  仕事の分散

 

私は仕事も分散しておくのが大事だと思います。

 

仕事の分散とは、副業や週末起業など収入源を一つだけに絞らず複数から収入をもらうようにするということです。

 

私も主業の他に副業を2つ個人事業主として受け、自分でも起業しているので、サラリーマン以外にも3つの収入源があります。

 

 

  仕事の分散効果

仕事の分散効果も本質的には投資の分散効果と似ています。

分散させる対象がお金ではなく、自分の時間であり、投下した時間の効率性を考えます。

 

一つの仕事を1年間365日高いモチベーションで取り組むのは結構難しいと思います。

 

しかし、副業がいくつかあれば、モチベーションの高いプロジェクトに多く時間を咲くことで、常に自分の投下した時間を効率よく結果に結びつけることができます。

 

これにより最終的には、金融商品では、「安い時に買い増しする」に対応する、「効率の良いプロジェクトで常にはたらく」という効果を得られる事ができます。

 

少し時間をおけば、モチベが回復するプロジェクトもあります。

 

最近私はこの効果を強く実感することが多かったので紹介させてもらいました。

 

自分のモチベが低いなと思ったときには、思いっきり自分のモチベが高いものに時間を割いてみるのがおすすめです。