10年スパンでみるともう2016年の水準と同じです。
アリババの稼ぐ力はかなり協力なもので、日本企業であそこまでつくれた企業はないと思っています。
決済プラットフォームをいち早く浸透させ、その上に様々なサービスを乗せることでエコシステムを作り出しました。
また、クラウドプラットフォームAlicloudで、アマゾン、グーグル、マイクロソフトのようなクラウド事業を展開しています。
このクラウド事業は、思うように展開できてないようですが、価格を下げて注力していくようです。
市場全体としては、伸びている時期に下がってしまっている企業を買うというのも一つ大事なところだと思います。
もちろん、下がっている企業には下がる理由があるので、何でもかんでも下がっている銘柄を買えばいいわけではありませんが、一定自分が信じられる材料がある場合には少額でも買ってから更に勉強するのは大事なところだと思います。