当然といえば当然のことですが、なかなかできないことを考えたいと思います。

 

 

  人生に大事だと知っていても出来ないこと

 

運動、読書、睡眠など長期的に重要だけど、緊急度が高くないことは基本的に蔑ろにされがちです。

 

眼の前の緊急度が高い(高そうで実は高くないものたくさん)ものに時間を取られて、どんどん時間だけが過ぎて言ってしまうのです。

 

いわば、借金のようなものですね。

将来の資産から時間を借り入れて、今の雑務に使ってしまう、とてももったいないことですね。

 

 

  人生で大事なものは譲らない

 

特に毎日の積み上げで将来大きく変わるものとして、睡眠、食事、運動、読書などがあると思います。

 

私はこれらの重要なものを仕事の前や寝る時間の設定により固定化しています。

 

朝のルーティンとして、運動して、読書してから仕事に行き、夜は必ず自炊をして、夜は決まった時間に寝るようにしています。

 

以前までは、朝起きてすぐに仕事をしたり、夜遅くまで仕事をして、睡眠時間を削ることもありましたが、今のルールにしてからは仕事がいくら忙しくても大事なものは守れるようになりました。

 

 

  緊急度は高くないが重要なことに時間を使う

 

緊急度は高いが、重要ではないことが毎日のほとんどの雑務だと思います。

これらは、将来からの借金と同じといいましたが、逆に言うと「緊急度は高くないが重要なことに時間を使う」というのは、将来への投資です。

 

自分の将来は、今の積み重ねなので、重要なことを優先できるように意識していきたいですね。