楽天グループの決算短信が発表されました。

 

 

もうここまで注目されると楽天の勝ちな気がしてしまいますよね。

 

決算スライド補足資料もとても長かったです。

 

 

  2023年12月期第3四半期

 

  1. 売上収益1兆4912億円
  2. 営業利益‐1795億円
  3. 四半期利益‐2023億円
依然として赤字状態が続いていますが、赤字は確実に縮小しています。
 
こちらを見ると2023年Q3はQ2からは大きくは前進できていないものの少し黒字化に近づいたのかなというのを感じることはできます。
 

 

  ポイント改善と今後

 

12月から楽天モバイルユーザへの優待を増やしていく方針ですから、個人のユーザのさらなる定着と、新規ユーザ獲得がしやすくなるのではないかなと思っています。

 

というのも、今まではポイント付与されていた人が偏っていたので、楽天モバイルユーザでないユーザがたくさんのポイントを獲得していた可能性があります。

それを、楽天モバイル契約者のポイントを増やすことと上限をつけることで、より多くの人に楽天モバイル1080円(3GB未満)なら楽天市場で27000円買い物するだけで、実質無料になるよという、グループシナジーを活用する戦略となっていて、かなり大きな意味を持つと思っています。

 

自分は楽天モバイルユーザでもあるので、この恩恵を受けられるのは素直に嬉しいです。

 

今後も引き続き、グループシナジーを使った戦略で赤字を減らして言ってほしいという思いです。