今日は、FIREしやすい人の特徴をいくつか考えてみたので、書いてみます。
結論から言うと
- 考え方が柔軟な人
- 色々試せる人
- 自分の今できないことができるようになることを楽しむ人
- 他人の人生ではなく、自分の人生を生きている人
①考え方が柔軟な人
「〇〇がなきゃダメ!」みたいな考え方を捨てれる人のほうが、断然FIREは近づくと思います。
例えば、「高級ブランドじゃなきゃ買わない」、「賃貸より絶対マイホーム」、「首都圏以外に住みたくない」、「冠婚葬祭は最低でも〇〇円はかかる」、「普通は〇〇円くらいかかる」など、きりがないですが、世の中が当然と思っているような考え方があります。
なんで、ブランドが必要なのか、マイホームがなぜ必要なのか、‥のように個別に理性的に考えて、本当はこっちのほうが合理的というアイデアを見つけていく方が、自分で自分に課す制限を取っ払っていくことができます。
結果的に固定観念に対して支払っていたお金を払わずに済む選択ができるようになるので、FIREが近づきます。
②色々試せる人
1つ目の考え方が柔軟な人にも通じますが、やったこと無いことにチャレンジする人は新しいより良い方法を発見する可能性が高いです。
また、一生楽しむことに出会う可能性も高いと思います。
いろんなことに挑戦して、試して、改善を続けていくこと、それがFIREには不可欠だと思います。
そんな試行錯誤から、ビジネスが生まれたり、副業ができたり、人脈が広がったりと、FIREの後押しとなります。
③自分が今できないことをできるようになることを楽しむ人
お金で買えるものはすべて誰かがやってくれているサービスであるということを忘れてはいけません。
つまり、お金をたくさん払っているということは、自分ができないことが多くて、他の人にやってもらう必要があるということです。
それでは、自分ができることがたくさんになって、他の人に頼らなくても生きていけるようになれば、自然と支出は減っていきます。
そして、それをいやいややるのではなく、できなかったことができるようになることを楽しむ人は、最強だと思います。
最近、身近に感じたのは、私のパートナーのことです。
私のパートナーも私と一緒で料理が好きです。
自分では作れないなと思っていた焼き菓子を自分でゼロから作ってくれたのです。
外では1000円ほどで売っているもので、3~400円くらいの原価で作れました。
もちろん時間は使いましたが、やっぱり自分でやってみてできるようになるって1000円以上の価値があるなと思いました。
美味しさの重みも外で買ったものとは格別ですからね。
④他人の人生ではなく、自分の人生を生きている人
FIREをしようとしたら、様々な面で、他の人と違う行動を取る必要があると思います。
その時に、他人から何か言われても、自分の人生を生きるということです。
他人がこうした方がいいとか、世の中的には、こうあるべきだという同調圧力に圧倒されず、自分は自分の軸で生きるという強い気持ちを持って前に進むことが大事だと思います。
周りに流されやすい人は、逆にFIREするのは難しいかもしれません。
FIREは、生き方そのものなので、自分が何を大切にして、何を捨てるのかそれを全て自分の軸で考えていくことだと思います。
さいごに
私は最近FIRE自体に拘る必要もないなと思ってきています。
これは1つ目の柔軟な考え方にも繋がりますが、「FIREしなきゃ幸せになれない」というわけでもないので、このブログでもありますが、最終的には幸せを追求するという部分にフォーカスしていきたいと思います。
楽しくサラリーマン生活を送れるなら、自分の休みたい時に休みを取ってやりたいことができるなら、それはそれで自由を手にしているのではないでしょうか。
経済的な自由がなくても、自由に行動できていればそれでもいいと思いました。
自分の人生、まだまだ改善していける部分はあるので、これからも自分の能力を磨いてできないことができるように成長していきたいと思います。