今まで債権はAGGのみを買ってきたのですが、今回ついに米国国債を買いました。
米国国債との出会い
米国国債を知ったのは数日前の両学長のYouTubeでした。
この動画でリターンもリスクも考えるべき点もかなり網羅されてると思うので、まだ国債は買ったことない人にはおすすめの動画です。
債権のメリット・デメリット
債権のメリットはリターンをほぼ確実なものとすることです。
借用書のようなものなので、発行体が倒れない限りは債権のリターンを貰えることになります。
満期になれば、もともと約束されたリターンがもらえるので、満期にさえなればいいという感じですね。
その意味ではリスクが低いと言えます。
一方、債権は一般にリスクが低い分、リターンも低いと言われています。
また発行体が倒れてしまう可能性も無視はできません。
しかしここらへんは株でもあることなので、そこまで気にしすぎる必要はないと思います。
米国国債
米国の金利引き上げにより、国債の金利も上がっていて、5%近い利回りとなっています。
本来長い期間預けるほうが金利が高いのが、短い期間のほうが金利が上がっている逆イールド状態となっています。
私はここを狙いました。
残存期間1年の米国国債を購入
私は残存期間が大体1年の米国国債を年利ほぼ5%で100万円分ほど一気に買いました。
買った理由は、米国国債のメリットとほぼ同じですが以下になります。
- 高利回り年利5%ほど
- 米国のデフォルトリスクの低さ
- 万が一米国がデフォルトしたら、米国国債以外も多大な影響を受けるはずなので、米国国債を保有しているかどうかは影響に関して微々たる差となるはず
- 日本円として置いておくことがインフレによる目減りのリスクなのでそのリスクを避ける投資先としていい
初めてなので、少し一気に買いすぎたかなとも思いますが、債権がポートフォリオの3%ほどなので悪くないかなと思っています。
今後も動向を追っていこうと思っています。