今日は、久しぶりの本の紹介です。
最近、出かけることが多くてなかなか本が読めませんでした。
おすすめ度★★★★★
簡単にすぐに読めますし、かなり多くの人の人生改善に役立つのではないかなと思いました。
運は自分でコントロールできないと思いがちですが、意外と自分で変えられる部分が多いということでした。
そして、自分の考え方や今後のアクションにもつながると感じたのでおすすめ度は★5つにしています。
まとめ
- 不運なセルフイメージをやめる
- 自分を満たして強運モードになる
- まずはありのままの自分を認めてあげる
- だめな自分も認めてあげる
- 辛いとき=自分が自分に一番厳しいとき
- 自分の怒りスイッチを理解して、すねた感情、グレた感情の両方を受け入れる
- 自分の苦手を、得意な人にやってもらう
- 依怙贔屓されるくらいの出る杭になる
この箇条書きだけでは伝わらない部分が多いと思いますが、自分が強運になるためにできることは様々であるということだと思います。
まずは自分のイメージを変えたり、自分のありのままを認めてあげるところから始めることができます。
そして、一つ今回私にとっての大きな学びは、「辛いとき」=「自分が自分に一番厳しいとき」という考え方です。
辛いという状態は、その状態自体が辛いのではなく、自分が自分に対して厳しく判断している結果であるという考え方には今まで気づいていませんでした。
他の本でも言われていますが、「人に任せる重要性」も書かれていました。
苦手克服をやらない人生のほうが、うまくいくんですよね。
そして、最後は依怙贔屓されるくらい出る杭になるです。
例として出ていたのは、話を聞く時に大げさなくらいリアクションを取ることで語り手から気に入られて、講演をするチャンスを得たという例です。
たしかにみんなが恥ずかしがってやらない場合や、自分から手を挙げるかという選択肢がある場合に戸惑ってしまうときもあります。
勇気を持ってやります!と言っていれば、どんどん強運モードになれるんだろうなと感じました。