今日は、「VWO / バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」という銘柄を注文しました。
VWOとは
「VWO / バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」名前がめちゃくちゃ長いのですが、バンガード社の新興国ETFです。
FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスに連動したETFです。
中国、ブラジル、台湾、南アフリカなどが含まれています。
なぜ買うのか
今回なぜVWOを買おうと思ったのかを書きます。
大きく分けて以下の3点があります。
経費率が安い
VWOの経費率は0.08%で他の優良インデックスと同じくらいの水準です。長く保有したいETFなので経費率は低くないといけません。
配当利回りが3.75%くらいと結構高い
高配当株には、SPYDやQYLDの米国高配当株ETFを持っているのですが、やはり地理的に分散できるなら分散しておきたいなと言う気持ちがあり、新興国の高配当ETFとしてVWOはとてもいい候補だなと思いました。
新興国に広く分散できる
40~50%米国、40%日本、残り10~20%をヨーロッパ、中国、インド、その他新興国にするという目標に近づけれるという点があります。
以前も↓こちらで紹介しましたが、
目標国別分散は、40~50%米国、40%日本、残り10~20%をヨーロッパ、中国、インド、その他新興国としています。
ただ、依然として米国の割合が60%を超えています。そのため、今回の新興国ETFを買っていくことで、少しずつ新興国の割合をあげていきたいと思っています。

