今日は分散効果を生活にも応用できるという話をしたいと思います。

 

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30代のサラリーマンです。

自分の時間を使って、2年前に副業始め、去年起業をしました。

 

幸せになるための手段としてFIREをマイルストーンにおいて、日々努力しています。

 

「幸せ」が最終目標なので、仕事や事業だけに100%自分の労力を費やしません。

 

ブログの内容は、メインで以下になります。

1. 健康

2. 節約

3. 投資

4. 本

5. 幸せ

6. 税金

 

普通の人が努力でどこまでいけるのか、自分も挑戦してみようと思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

  分散によるリスク軽減

投資をしている場合には、耳にタコができるほど聞いている表現かなと思います。

 

一つに集めるよりも、複数に分散しておいたほうが、全部一気になくなっちゃうリスクが減らせるというものです。

 

分散することにより、利益の最大値と最小値の幅を狭めることができるということです。

 

 

 

  家庭内での分散

 

日本の伝統的な家庭では、分業がされていて、お父さんは外で仕事、お母さんは専業主婦でした。

 

これは、私からすると分散ができていない状態だと思っています。

 

例えば、お父さんが怪我や病気をして働けなくなったらどうなるでしょうか。

一気に収入が減ってしまいます。

もちろん、いろいろな保険に入ってこういったリスクをさげる事もできます。

 

一方、お母さんが怪我や病気をした場合はどうでしょうか。

家の家事は保険でどうにかなるものではありません。

 

なので、普段から家庭内でも分業しすぎずに、個々人がすべての役割を最低限こなすことができる状態にしておいたほうが、想定外の問題に対処しやすい状態になると思います。

 

 

  実際のアクション

 

私とパートナーは、基本ふたりとも仕事をするという選択しています。

 

これは、片方が何らかの理由で働けなくなるor収入が激減しても、もうひとりの収入があることで経済的・精神的混乱を下げられるからです。

 

次に、食事です。基本は自炊ですが、自炊は二人で交代で行っています。

片方が何らかの理由で、ご飯が作れない状況でも、それを受け入れ今まで通りの生活をする準備ができています。

 

掃除・洗濯・買い物なども同様に二人が自分たちのやり方でできるように普段からしています。

 

いざというときに、初めて相手に聞いてやるのではなく、普段から一歩ずつ一人暮らしをしているような感覚ですべてのことを行えるようにしています。

 

 

  幸せも増す!

 

分業しないことのいい部分としては、相手の大変さがわかるというところにもあります。

 

自分でやってみて初めて相手への感謝が生まれる部分があります。

仕事をしながら、家事をやる。

自炊して失敗してしまう。

洗濯物を取り込むのをわすれて雨に濡れてしまう。

 

などなど、分業していると相手の仕事への感謝が相対的に少なくなると思います。

自分でやってみて、ありがたみが増して、人生最大のリスクであるパートナーとの不和を避ける事ができます。