最近、経済の勉強を少しずつしていて、日銀が公開している 国際収支 というものがあるそうで、こちらを素人的に読み始めています。
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30代のサラリーマンです。
自分の時間を使って、2年前に副業始め、去年起業をしました。
幸せになるための手段としてFIREをマイルストーンにおいて、日々努力しています。
「幸せ」が最終目標なので、仕事や事業だけに100%自分の労力を費やしません。
ブログの内容は、メインで以下になります。
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普通の人が努力でどこまでいけるのか、自分も挑戦してみようと思ってもらえたら嬉しいです。
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関連記事
いきなり国際収支の中身を見ても解釈できる力がないので、関連記事をいくつか読みました。
- 日本の経常収支は黒字だが、2022年は下がった
- マイナスの要因:下がった理由は資源高と円安
- プラスの要因:第一次所得収支 (対外金融債権・債務から生じる利子・配当金等の収支状況) は増加
- マイナスの要因深堀り
- 貿易サービス収支が大きな赤字
- サービス収支は、「旅行」「輸送」「その他サービス」の3種類
- 旅行はコロナ前までインバウンドが下がったが黒字は上がってきている
- 輸送は8982億円で前年とほぼ同じ
- その他サービス支出は、なんと5兆円以上の赤字
- その他サービス支出の中で大きいのが、「通信・コンピュータ・情報サービス」が1兆6000億円あまり。クラウドサービスへの支払いなどが含まれる
まとめると資源高と円安が聞いて黒字が減ったようだが、黒字の理由はうまく投資ができていたためで、赤字が出ているのはITサービスが国内で提供できない分海外のクラウドサービスに頼っていて、その費用が円安の影響を受けた部分があるのかも知れません。
学び
もちろん、全てこの一言で言い切れるものではないですが、私としては、結構日本がうまくやっていると考えてもいいのではないかと思いました。
資源高・円安で苦しむ中、それでも黒字を保てるだけの投資をしていることはとても素晴らしいことだと思います。
しっかり分散ができているために守れた黒字ではないでしょうか。
円安になれば、資源など輸入に頼りざるを得ないものの価格は上がってしまいますが、同時に海外から貰える配当金などは大きくなります。
逆に円高になれば、海外からもらえる配当金は日本円では目減りしますが、海外から買うものは安く買えるようになります。
かなりうまく動いていると思っています。
もちろん、今回見た中身以外もこれから少しずつ見ていきたいと思いますが、こうやって日本全体での収支を見ることで、今後の長期的な個人の活動に活かしていければと思っています。
