アセットアロケーションとして現金と株式など分散しておくことが大事かと思います。
2年間の生活費以外は株式にしておくというのが一つの基準のようです。
私もどのくらい自分が現金を持っておくべきなのかを考えて現時点での考えを言語化しておきたいと思います。
後から考えが変わったときに、当時どのように考えていたのかを残しておくのは重要です。
現状と今の考え
現状は現金が2年間の生活費を上回っていると思います。
細かい家計簿をつけているわけでは有りませんが、貯金が減少傾向でもないのでほとんどトントンかなと思います。
最近投資対象を選ぶときに、年利1%でも2%でも現金として銀行に置いておくよりましだなと思い、積極的に投資してもいいんじゃないかなと思っています。
物価上昇が平均して2%続けば、全資産も2%くらいずつ増えていかないと困りますよね。
現金比率が高いと、物価上昇のときにどんどん目減りしてしまいます。
そのため、利回りがそこまで高くないと感じても損失を出さない安定した銘柄で2〜3%であればどんどん購入していけばいいのではないかなと思っています。
株式よりもリスクが低く、リターンも少ない債権などを考慮にいれてもいいかなとも考えています。
そして、もうこれ以上現金を減らせないとなった段階から、中身の銘柄調整をしてパフォーマンスの低いものを高いものに変えていけば自分の資産の利回りの底上げができると思います。
高値づかみも良くないですが、何もしないと物価上昇に耐えられないので、どうするべきなのかを常に勉強して計画を更新していく必要があるなと思いました。