自分の中でどうなったら売りどうなったら買うのかルールを決めて、感情をなくしてそのルールに従うように投資をしていきたいです。

 

もちろん、ルールはガチガチなものを最初から作っているわけではありません。

 

でも、少しずつでもそのルールを明確化しているところです。

 

 

  買いのルール

 

買いのルールは自分の中でもある程度定まってきました。

まだ明文化できていない部分なので、ちゃんと自分がルールに従えるように一つずつ書いていきたいと思います。

 

インデックスファンドと個別銘柄ではルールが異なります。

 

インデックスファンドの場合分散投資ができるので、現在保有しているインデックスファンドを考慮してポートフォリオのバランスに適しているかを考えて購入しています。

目標としては、40~50%米国、40%日本、10~20%をヨーロッパ、中国、インド、その他新興国にするというイメージです。

 

現状米国株が60%以上と少し多いので、目標に近づけるためにVXUSなども購入しています。

 

もう一つは高配当株です。高配当株は高配当インデックスファンドと高配当日本株で分けて考えています。

 

高配当インデックスファンドは、経費率の安いものや構成銘柄がキャピタルゲインで購入しているインデックスファンドと異なるものを選択してさらに分散を強めています。

 

日本の高配当株は、企業分析が必要なので大変です。

 

現状では、利回り5%が目標で、EPS、PER、PBR、配当性向や業績、事業内容などIRやホームページなどを一つずつ読んでから決める必要があるのでなかなか時間がかかります。

しかしこれもある程度すこしずつの積み上げが将来の判断に影響すると思うので、引き続き続けていきます。

個別株の分析は、あたりの株を見つけることよりも、ハズレの株を避けるのが主眼にあります。

過去の動きから成功する株を選び出すのは難しいですが、過去の動きと現状から将来問題になりそうなリスクを見つけることはある程度できると思います。

 

 

いろいろ書いてきましたが、もう一つ簡単なルールがあります。自分の持ってる銘柄でも10%マイナスになっていたら購入するというものです。株価は下落していくと不安になりますが、なぜこの株を買ったのか考えて10%マイナス時には積極的に買います。

 

 

  売りのルール

 

売りのルールは基本売らないです。

 

しかし、含み益が50%を超えたら売ってもいいんじゃないかなと思っています。

これは株価がいずれ重力によって収斂していくということがわかっているので、高いときに利益確定してもいいのではないかなと考えているためです。

 

こちらはまだルール実施していないので、これから試していきたいです。

 

具体的には、三井住友ファイナンシャルグループが50%超えになっているので、近く売却するかもしれません。

増配している高配当株のひとつなので、基準設定は難しいですね‥