昨日は高配当ETFを5つ比較しました。

 

 

今回も引き続き、高配当ETFもう5つの比較をしてさらに理解を深めていきたいと思います。

 

今日は、このランキングの6〜10を見てみましょう。

  1. PFFV: グローバルX 米国変動金利優先証券 ETF 配当利回り6.17% 決算回数12回 米国優先株 グローバルエックス
  2. PFFD: グローバルX 米国優先証券 ETF 配当利回り6.05% 決算回数12回 米国優先株 グローバルエックス
  3. JNK: SPDR ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF 配当利回り5.84% 決算回数12回 米国ハイイールド債 ステートストリート
  4. PFF: iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF 配当利回り5.54% 決算回数12回 米国優先株・ハイブリッド証券 ブラックロック
  5. HYG: iシェアーズ iBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF 配当利回り5.12% 決算回数12回 米国ハイイールド債 ブラックロック
 
6~10位で見て取れるのは、またグローバルエックス社の商品が2つあるのと初登場のiシェアーズというブラックロック社が運用会社の商品が2つはいってきていることです。
また、債権、社債、優先証券など聞き慣れない商品が占めていることにも気づくと思います。
ここらへんも調べていきたいと思います。

 

  ステートストリート社

まずは3つ目のSPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債権ETFを運用するステート・ストリート社に関して見ていきます。

こちらはヴァンガードや次に紹介するブラックロックと並んで世界最大級の金融機関で、現存する銀行としては米国国内で2番目に古い歴史を持つ金融機関ということです。

 

また、配下のステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)社は、ETFのSPDRシリーズを運用していて、SPDR S&P 500 Trust ETF (SPY)は純資産高で世界最大のETFということです。

 

  ブラックロック社

ニューヨークに本社がある世界最大の資産運用会社です。

2021年における同社の運用資産残高は10兆ドルという規模になっています。

日本にもブラックロック・ジャパン株式会社としてビジネス展開しているようですね。

 

 

  優先株式

 

優先株は、種類株式の一種で、他の株式に比べて優先的地位を持っている株式のことで、配当金や会社生産時の残材3を普通株より優先して受ける権利を有する一方、議決権に一定の制限が付された株式のこととなります。

 

高配当株ETFが、優先株式で構成されているのは、優先的に配当を貰える株ということだからなんとなく理解できるのではないでしょうか。

 

 

  構成銘柄

 

構成銘柄は、優先株や債権が多くここらへんはあまり詳しくないので別途どんなものがありメリットデメリットなどとともに分析してみないと難しいなと感じました。

 

 

  現状の方針

一旦、債権や優先株系はまだ不明な点が多いので、現状は考慮の対象外としつつ、これらの仕組みについても勉強を続けていこうと思います。