今回は仕事の中で必ず起こる何かしらの不和について考えてみたいと思います。
仕事で起こる不和への対処法は自分を幸せに保つためにも、成長を続けるためにもとても重要だと思います。
普段読書していろいろ勉強してきたものを、実際の問題に照らし合わせどう対応していけるかの問題となります。
不和
私が遭遇した不和は、よく考えれば自分が考慮不足だったことが一つのトリガーになっていました。
自分の考慮不足・準備不足だった部分があり、それを同僚に指摘されました。
これ自体は、自分の落ち度だけなのでその問題自体は受け入れる事ができました。
自分の中で納得しづらかった部分は、その同僚は私の考慮不足・準備不足部分を補って先に準備しておいてくれればもっとスムーズに進むことができたのではないかと思ってしまったことです。
というのも背景としてはそのプロジェクトでは自分がかなり積極的に対応していて、その同僚は自分の5分の1くらいのコミットだったので、自分がカバーしきれない部分を見つけたなら予め助け合えるようにしてくれればよかったんじゃないかなという思いが出てしまったわけです。
当然、この思いをその時点でぶつけても、自分が落ち度を指摘されたときに話題のすり替えと認識されやすいので、この思いは出しませんでした。
以前、不満があったときにそれを直接言いましたが、結局相手に納得してもらえず、時間を40分くらいつかったので同じやりかたでやっても時間が無駄になるだけなので、時間を使わなくてよかったと思います。
学び
「人への感謝を忘れてはいけないな」ということを再認識しました。
やはり普段からやってもらっていることに関して感謝の気持ちがなければ、相手にも伝わりますし、感謝がなければ幸せにもなれないと思います。
もう一つは、今回のように直前まで指摘してくれない人も普通にいるので(むしろ前もって指摘してくれる人は少ない)、自分が相手なにを言われても大丈夫な余裕を持つようにしていきたいと思いました。
心の余裕があるかないかでプロジェクトをうまく続けられるか、台無しにしてしまうかがかわるかと思います。
人生にはいろんな事が起こりますし、仕事だけが人生のすべてではないので、まあ気楽にそういう人もいるよね、と受け流せるようにしたいと思いました。