今日は最近私が実践している株価を購入するときに高値づかみを避ける方法を紹介したいと思います。
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30代のサラリーマンです。
自分の時間を使って、1年前に副業始め、今年起業をしました。
幸せになるための手段としてFIREをマイルストーンにおいて、日々努力しています。
「幸せ」が最終目標なので、仕事や事業だけに100%自分の労力を費やしません。
ブログの内容は、メインで以下になります。
1. 健康
2. 節約
3. 投資
4. 本
5. 幸せ
6. 税金
普通の人が努力でどこまでいけるのか、自分も挑戦してみようと思ってもらえたら嬉しいです。
前提: 将来の株価の予想は出来ない
大前提として、将来の株価の予想は誰にも出来ません。
「株価が底を打ったときに買えば、利益が最大化できる」は正論ですが、”株価が底をうったか”どうかはその時点ではわからないのです。
もう少し下がるかもと思って待ったら、上がってしまったとか、もう下がらないだろうと思って買ったら、そのあと更に下がったなどがあると思います。
自分がこれなら買うラインを決める
高配当株を考える時は少し考えやすくなると思いますが、例えば、配当利回りが4%なら買うと考えれば、現状の価格よりもいくらか安くならないと買わないというラインを決めることが出来ます。
すでに配当利回りが自分の満足な割合であればそのまま買ってもいいかもしれません。
こうすれば、自分の決めた基準に従うことになるので、大抵の場合は、現状の価格よりも下がれば購入、上がってしまえば購入しないという決断をしていくことになります。
一見、上がっていく株を買えない機会損失のように感じてしまうかもしれませんが、銘柄はたくさんあるので、いろんな銘柄を同時並行に下がったら購入というのを設定しておけば、どれかは下がったときに購入出来ると思います。
現在の価格からさらに数%低い値段で指値注文
さらに、私が実践している感情による決断の影響を排除するための方法があります。
突然今日買おうと思った株だったり、思い立った場合なにかの感情によって自分がアクションをとっていることになるので、あまり良い結果にならない可能性が高いです。
そのため、注文時には、株価の値段よりも更に5%〜10%ほど低い値段で、期間を1ヶ月ほどしていして指値注文をしています。
そうすれば、今すぐに約定することはほぼ不可能です。ただ、忘れた頃に運良く落ちたら購入することが出来ます。
結果
結果として、常に今の株価よりも5〜10%低い価格で指値注文することで、最高値よりもの5〜10%低い値段以上では買わないということを担保することが出来ます。
底を知ることは不可能ですが、最高値を避けることは可能であることがわかったと思います。
長い投資生活の中で必要なのは、成功する方法を見つける方法ではなく、最高値で買ってしまうリスクを避け続けることが大事だと思います。
これからも継続的に自分の思いついた方法と実際の結果を共有して、参考にしていただければと思います。