一度見直しておきたい電気ガスの料金を自分の使用量に合わせていくつか比較しました。
前提条件
- 月ごとの電気使用量を120kWh一定として計算しています。
- 月ごとのガス使用量を5㎥一定として計算しています。
- 燃料費調整は、毎月変わるので2022年10月のものを使用しています。
東京ガス 5886.45円/月
- 電気: 基本プラン 120kWh→4200円
	- 電気: 30A:858.00円
- 最初の120kWhまで:19.78円 + 燃料費調整 8.07円 (10月)
- 120kWh超過300kWhまで:25.29円
 
- ガス: 一般料金 (原料費調整制度により上がる) 5㎥ → 1686.45円
	- 0~20㎥: 基本料金 759.00円、従量料金 145.31円 (実際は調整されて10月は185.49円)
 
- 電気ガスセット割
	- 電気基本料金3ヶ月無料 (2,574円)
 
- 燃料費調整制度
Tepco東京電力 6320円/月
- 電気: スタンダードS 120kWh→4641円 (10月)
	- 基本料金: 30A 1287円
- 最初の120kWhまで:19.88円 + 8.07円 (10月)
- 120kWh超過300kWhまで:26.46円
 
- ガス 5㎥ → 1679.68円
	- 0~20㎡: 基本料金 736.23円、従量料金140.94円 (実際は調整されて10月は188.69円)
 
- 燃料費調整制度
CDエナジーダイレクト 5821.55円/月
- 電気: ベーシックでんき 120kWh→ 4144円 (10月)
	- 基本料金: 30A 802.98円
- 最初の120kWhまで:19.78円 + 燃料費調整 8.07円 (10月)
- 120kWh超過300kWhまで:25.47円
 
- ガス: ベーシックガス 5㎥ → 1677.55円
	- 0~20㎡: 基本料金 735.46円、従量料金140.76円(実際は調整されて10月で188.51円)
 
- 電気・ガスセット割
	- 基本料金・電力量料金(燃料費調整額を除く)の0.5%
 
- 燃料費調整制度
結論
- 今から始めるなら東京ガス(3ヶ月の電気基本料無料を使う)がおすすめ
- 燃料費調整は、電気代の分は会社間の違いがほとんどなさそうだが、ガス代の方は若干差があるように見れました(発表される数字が違うから自分の勘違いかもしれません)
- 面白い発見は東京ガスはガスが高くて、東京電力エナジーパートナーは電気が高い料金設定になっているようでした