今日初めて、預金封鎖という言葉を知りました。

 

少し前に話題にもなっていたようで2024年に新紙幣の発行が予定されているので、それも伴って話が出ているのかもしれません。

 

実際に日本も1946年に預金封鎖を経験していて、銀行のお金の引き出しが制限されたり、資産税がかけられたりしたということです。

 

実際に預金封鎖が起こるかどうかはわかりませんが、そういう可能性を知ることで、自分の資産がどういう局面に弱いのかを把握するシミュレーションの機会になると思います。

 

自分の場合を考えてみます。

 

私は今までも投稿してきていますが、持ち家なしでいいと思っているので、資産のほとんどが預金や株などの金融資産になっています。

金融資産への信頼に知らず識らずのうちに頼ってしまっていたんだなと気づきました。

 

もしも預金封鎖が起こって、銀行から預金が引き出せなくなったり、日本の証券会社内の株も資産税の対象になったりしたとしたら、自分の資産はかなり脆弱だなと思いました。

 

やはり不動産も資産の中に少し入れることで、リスク分散ができるんだろうなと思いました。

 

普段住む家でなくても、少し外れに小さなワンルームを買って、普段は賃貸にしておいて、いざ緊急事態になったら、そこに引っ越すというのも一つの可能性かなとは思いました。

 

他にも週末農業をするために田舎に土地と小屋を立てて、自分で食べるものをある程度生産できる状態にするというのもあるのかなと考えました。

 

こういうことをいろいろ考えて行きていかないといけないと思いました。

 

目に見える資産は、課税されたり、封鎖されたりする可能性がありますが、自分が身につけた知識や技能は奪われないので、普段から勉強を欠かさずに続けていきたいものですね。