最近は、「持ち家vs賃貸」の自分なりの考えをまとめているので、書籍もこれに近いものを読んでいます。 私のプロフィールはこちら↓

 

30代のサラリーマンです。

自分の時間を使って、1年前に副業始め、今年起業をしました。

 

幸せになるための手段としてFIREをマイルストーンにおいて、日々努力しています。

 

「幸せ」が最終目標なので、仕事や事業だけに100%自分の労力を費やしません。

 

ブログの内容は、メインで以下になります。

1. 健康

2. 節約

3. 投資

4. 本

5. 幸せ

6. 税金

 

普通の人が努力でどこまでいけるのか、自分も挑戦してみようと思ってもらえたら嬉しいです。

 

今回は、「家が買いたくなったら」という本を読みました。

 

 

この本に入る前に、今週は2回退勤後に図書館に行って本を読めました!自分で時間をコントロールするって大事ですよね!

 

 

  全体構成

 

第一章: 「家を買う」と決める前に買う以外にもいろいろ選択肢がある!ということを分かる必要があります。

第二章&第三章: 買う前に「理想の家」はどんなものか自分の答えを明確していきます。これは自分の価値観を言語化していくことでもあり、パートナーと人生設計をするというような家を買うか買わないかだけの話ではないことになります。

第四章: お金に関する知識をつけないといけないということです。経済、税金、制度などの知識をちゃんと勉強しないと最終的に決定を下す材料が揃いません。

第五章: 買う場合のパターン別の極意と注意点

第六章: 購入後後悔しないために

 

今まで家購入を真面目に考えたことがない人にとっては結構いい本だと感じました。

 

 

  持ち家か賃貸かは自分の幸せの定義次第

 

やっぱり、「持ち家がいいか、賃貸がいいか」の議論は、一人ひとりの価値観にもよるし、単純にどっちがいいという答えが出るものではないなと再認識しました。

 

それは例えるならば、「車と自転車どっちが便利?」という質問と同じで場合によるということですね。

遠くに旅行にいくなら車の方が良いでしょう。

でも普段近くのスーパーに行くなら自転車がいいでしょう。

同じものでも目的によって価値が全く異なるということです。

 

この本でとても良かったのは、「家というのは幸せになるための道具にすぎない」という考え方です。

 

自分の幸せを定義できてない段階では、どこに行くのか決まってないのに、車と自転車どっちがいいか考えているようなものだなあと思いました。

 

購入する場合に関しても、地理について調べたりする必要があるというのは意外と大事だなと思いました。水害がないか、以前の土地の使われ方、地震、火山など様々です。最近は田舎に引っ越すケースもあるので、気をつけないといけない部分は多いですね。

 

これからも自分がどう生きていきたいかをしっかり明文化して、持ち家vs賃貸を考えていきたいと思います。