今回は、以前にも読んだことのある本ですが、もう一度読み直したので、共有したい本があります。

 

「「後回し」にしないに技術」という本です。

 

 

 

私のおすすめランキングのかなり上位に入る本です。

 

今回は、各章で言っていることを実際に自分に当てはめたらどうなるかという視点で読み直しました。できているところ、全然できていないところが浮き彫りになって今後の人生改善に役に立つなと思いました。

 

自分がある程度できている点:

  1. スケジュールは逆から立てなさい ← こちらは昨日紹介した「減らす技術」でもあったように、本質に迫ることだけ選ぶということで真に成し遂げたいことに向かって毎日を過ごすということなのでこちらは最近ずっと意識して行動しています。
  2. 人生は「実験」の連続だ ← これはまさにこのBlog自体がそうで、自分の人生を使ってどれだけ勉強と努力で昔は考えられなかった領域に行くことができるのかを身をもって証明しようとしています。
  3. 人はセルフイメージ通りの人間になる ← 他の人がどう自分を規定しているかで他人の自分への態度や見方は変わります。少し前の投稿でも紹介しましたが、私はそれを最大限活用して、他人の自分への規定をコントロールできるところは積極的にコントロールしようとしています。
  4. 「効率」と「効果」の違いを知る ← こちらは、「Switch「変われない」を変える方法」でも出てきましたが、「成功を拡大しようとする時間に比べて、問題を解決しようとする時間はどれくらいか?」を考えるのがとても重要だと思っています。なるべく多くの時間を小さい成功を大きくすることに割くべきだと考えています。つまり、まず0→1に効果を出す。そして、1→3に効果を拡大する。そして最後に効率を考えるということです。
  5. いかなるときも目標から目をそらさない ← これは、「減らす技術」でもあったように、本質に迫ることだけ選ぶと共通ですね。
 
できていない項目 or まだ改善できると感じている点:
  1. どんなときも代案を用意する ← 代案を用意できず、ギリギリを攻めて失敗したら大きな損失のところを攻めてしまうことがよくあるので、代案の用意も考えられるといいなと思いました。
  2. 公開宣言をする ← なかなかできない部分が多くて、最近改善中です。会社のメンバーや友達に目標を公開したり、進捗を共有するようにしています。
  3. ベストタイミングは今だ ← いろいろ頭の中のToDoができないまま時間が過ぎて、自分の脳内メモリを無駄に消費してしまっているのでなんとか、昨日のMITとバッチ処理で片付けて行きたいと思います。
一度読んだ本でも、違った視点で読み直すと新しい益が得られることが多々あります。
 
MITってなんだろうと思った方は、昨日紹介した「減らす技術」もとてもいい本だったのでぜひ!
 
皆さんも時間があるときに、自分のことに当てはめて考えて見てください〜