GWは本をたくさん読んでいるので、本の紹介が多くなっています。
今日ご紹介したいのは、こちらの「仕事と自分を変えるリストの魔法」という本です。
私は普段からリストを多用しているので、どのような内容かとても興味がありました。
短く結論を言うと、リストを作るいいことが2つあります。
- 書き出すことで、心がスッキリして心理的に楽になること。(スッキリスト)
- 考えを具体な言葉で整理することでハッキリすること。(ハッキリスト)
この2つがまずは大きな抽象的な意味となります。
応用例としては、
- 今やるべきことを整理
- いつかやるべきことを把握
- 読んだ本を忘れず、解像度の高い思考に手が届く
- 自分の内面を分析して、自己表現に活かす
などのがあります。これだけでも用途はたくさんあります。
特に仕事で応用したい場合には、次のことを意識すると良さそうです。
端的に言えば「やるべきことを明確にする」ということです。
もう少し言うならば、「緊急なものとそうでないものの区別がされており、スッキリする」というのがリストを使うメリットとなります。
他にも内容としては、「心配事から開放してくれるリスト」、「思考と記憶を拡張するリスト」、「自分を深く知るリスト」などあったのですが、やはり自分に一番刺さったのは、前にも紹介したことのあるバケットリストです!
バケットリストは、人生の中でやりたいことを書き出して一つずつ潰していくものです。これを用意するのとしないのとでは人生の充実感が全然違うと思います。
最後にもう一つあげるなら、やらないことリストです。世の中には人一人の一生では全部体験しきれない量のモノで溢れています。そのため、やらないことを予め明確化しておくのも大事になります。
復習のような形になりましたが、普段から至るところで使っているリストの新しい一面を考える事ができました。
これからもリストを活用して人生をより充実したものにしていきたいですね。