14巻
原作 ケイン : “よぉ、目が覚めたか?”
英語版 ケイン : “よく眠れたかい?
白雪姫”
このシーンのケインのセリフは、
とてもハマっていてかっこいいです。
原作 ケイン : “暗がりじゃわかんなかったが
骨と皮ばっかりじゃねえか
お前の体は”
“それでよくドンパチできたもんだぜ。
ったくバケモンだぜ。お前は。”
英語版 ケイン : “暗がりでわからなかった
けど、お前…骨と皮しかないじゃないか…”
“その状態でよく戦えたな!
お前はナイト オブ ザ リビングデッドの
ゾンビの1人みたいじゃないか!”
ナイト オブ ザ リビングデッドは、
ホラー映画で、モダンホラー、
草分けと言われています。
1968年公開、アメリカ A.ロメロ監督
ゾンビという存在を今までと違う解釈で
映画にした作品でこのジャンルの
礎を築いた作品だそうです。
死者が蘇り人を襲い始める
事件に直面した主人公達男女7人が
一軒家に立て籠り、ゾンビの襲撃
から生き抜こうとしますが、
内輪で揉めて色々トラブルが…
15巻
原作 アッシュ: “はらわたで首を
絞めてやろうか?
仲間に指一本触れてみろ。
語り草になるような
死に様をさせてやる”
英語版 アッシュ : お前のはらわたで
絞首刑にしてやろうか?この野郎…
俺の仲間に指一本触れてみろ。
ファンゴリアに載ってるような
死をむかえさせてやるぜ”
Fangoria はアメリカのホラー
映画マガジン。
年四回発行。一度休刊されてますが、
買収されて復活してるようです。
ホラー映画制作者のインタビューや
舞台裏写真、ストーリーなど。
スティーブン キングを知らない
アッシュがホラー雑誌を知っているか?
と疑問に思いますが、
14巻、15巻を翻訳している
Pookie Rorf さんがホラー好き
だと思いました。
ホラー映画はアメリカでは多くの
ファンがいて日本よりかなり
メジャーなジャンルと聞きます。
ちなみに私はビビりでホラー映画
怖くて見れません。
ファンゴリアのサイト貼る時も
怖くて内容見ていません…
スティーブン キングも
20年以上前に一冊しか
完読できませんでした…
その一冊は凄く感動して
何度も読みましたが、
ペーパーバッグが
ボロボロになり処分して
しまいました。
映画は怖くて見れなかった…
小心者です…