真綿ふとんとアイダーダック羽毛ふとん | 「世界」を旅する

「世界」を旅する

この「世界」は
ひとつだけじゃない。

いろいろな目で
いろいろな角度で
いろいろな場所で

見てみると

いろんな世界があるんだなぁ。

寝具店のイベントで、
「真綿ふとん」を試す機会がありました。

「真綿ふとん」とは、繭をわた状に引き伸ばしたものを、中綿に使用した布団のことです。

真綿ふとんは、吸湿性、発散性、保温性に優れていますが、水洗いはできない・羽毛と比べると重さがある、などの短所もあります。


言葉に聞いていた「真綿ふとん」。
さっそく、ベッドに横たわり、1.0kgの真綿ふとんをかけてもらうと…、
重さをあまり感じない、ほわっと暖かい、からだの線にふとんが沿う…。

包まれ感があります。

真綿ふとんと羽毛布団の暖かさの話から、羽毛の話になり、世界最高の羽毛と言われる「アイダーダック羽毛」の話になりました。

イベント用にアイダーダック羽毛布団も、店頭にあり、試すことに。
肌掛け布団としての羽毛量0.3kgのアイダーダック羽毛布団をかけてもらうと…、

さすがに0.3kgは、ほとんどかけてる感じがしないくらい軽い!(実際の側生地の重さが入るので、もう少し重量あります)。

軽くて暖かいとは、最高です😆

下の写真の左にあるのは真綿ふとん(真綿1.0kg)。右にあるのはアイダーダック羽毛ふとん(羽毛量0.3kg)。



アイダーダック羽毛を、触らせてもらいました。

グースやダックの羽毛は、下の写真のように手にのせると、ふわふわ飛びますが、

アイダーダックの羽毛は、これだけのせても飛ばないし、重さをほとんど感じません。


上の写真の羽毛を丸めて手のひらにぎゅっと握りしめて、そのあと手のひらをひらいても、羽毛は飛んでいかない!!!