2019年12月に
オーロラを見るためフィンランドへ旅行しました。
前回までの話は、下記投稿に。
ミュンヘンからヘルシンキも、ルフトハンザ航空。
エコノミー仕様の３列シートでしたが、ビジネスクラスは１席のみの使用。
搭乗した時から眠くて眠くて、「夕食は？」と聞かれましたが、「いらない、眠いので寝ます」と答えて、そのまま着陸まで爆睡しました。
体内時計は、日本時間の明け方3時過ぎなので・・・。
そして、現地時間23時過ぎにヘルシンキはヴァンター空港に到着。
ミュンヘンでの乗り継ぎの際に、EU圏内への入境審査は済んでいるので、ヴァンター空港では国内線のように荷物をピックアップして、ゲートを出るだけです。
ここで一つやらかしました。
機内で寝たものの、まだまだ眠くて、寝ぼけた頭で「前の人についていけば、スーツケース出てくる回転台まで行ける」と判断し、ぼーっとしながら前を歩く人について行ったらば・・・
なんと、空港の外に出てしまいました。
冷たい外気にあたって、一気に目が覚めました。
「あれ？ なぜに外に？？？ スーツケースは？ いったん外に出るとかないよね」
で振り向いて、おぼろげに見た景色を元にたどると、「あ、ここが出口だったんだ」という自動ドアがありました。
日本だと、この出口を逆走すると、間違いなく係員に止められて連れていかれます。
ひとまず、空港係員を探して、話をして、なんとか中に入れてもらおうと思いました。が、ヘルシンキはすでに真夜中。
空港係員も見当たらない、航空会社のカウンターも閉まっている、どこにも質問できそうな人がいない・・・。
あちこちうろうろしたけど、どうにも何もできそうにない。
と悟り、こうなったら仕方ない、咎められた時はその時説明すればいい、と腹をくくって、出口から人が出てきたタイミングで、中に入りました。
無事にスーツケースをピックアップし、咎められることもなく、再び出口を出ました。
この日の宿泊は、空港隣接のスカンディックホテル。
空港内のGLO Hotel Airpot、
空港隣接の Hilton Helsinki Airport、
そして Scandic Helsinki Airport
と３つホテルがあります。
北欧らしいホテルに泊まりたかったので、スカンディックにしました。
部屋の入り口。
この部屋は、バスタブなし。
タオルが吊られています。
ルフトハンザ航空のアメニティを開けました。
機内で、長袖のパジャマ（上着だけ）も配られました。
部屋のスリッパ。
このホテルは、宿泊客専用のサウナがあります。
今回は、使いませんでしたが、次回は使いたいですね。