【魂の号外】 日本代表“本当のリスク” | フーリガン通信

【魂の号外】 日本代表“本当のリスク”

先日休刊をお伝えしたばかりの“フーリガン通信”であるが、さすがに『魂の叫』は抑えられない。

と言うわけで、【魂の号外】と言うことで・・・(汗)


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「いいところ悪いところがあるが、総合判断して変えない方がいいだろうと判断した。今まで積み上げてきて、新しい人というのはリスクが大きすぎる。批判もあるだろうが、今まで目指したことを積み上げるのが最善だと思う。」


ご存知の通り、東アジア選手権で韓国に敗れた後、日本サッカー協会犬飼会長が”岡田監督の解任“の声に対して発したコメントである。


「新しい人というのはリスクが大きすぎる」・・・馬鹿なこと言うんじゃない!


“3年以上”も積み上げてきた結果が、ホーム大会での「東アジア3位」である。こんなチームに何が積み上がるのだ? 

このままのチームで本大会“ベスト4”を目指すこと以上のリスクが、いったいどこにあると言うのだ?


そして、分かっているのだろうか?責任を取るのは岡田監督じゃない。

どうでもいい瑣末なことには大声で文句を言うくせに、最も重要な“日本代表”に何の手も打たずにここまで引きずった“最高責任者”・・・犬飼会長。それはあなた自身である。


そもそも、“リスク”がどこにあるのかも分からないあなたに、“リスク”について語る資格などない。

なぜなら、日本サッカーの『最大のリスク』とは・・・


いや、すでに顕在化しているからリスクと言うよりも『最大のクライシス』といった方が適当だろう・・・


犬飼会長。教えてあげよう

・・・それは、お前が「そこ」いることだ



魂のフーリガン