5月はスタートから苦しい試合が続きましたが、
結果が付いてきていることを考えると良い流れになってきているのかなと思います。
スタメンに出場停止明けのワシントンが戻りました。
その他、故障の磯村に代わって酒井が入りました。
システムは442でスタートです。
では振り返り。
試合開始直後にワシントンが自らのボールタッチのミスをイバに奪われそうになりファウルを犯してイエローをもらいます。
今日の相手のポイントのイバを押さえる役目を担うワシントンには非常に重いイエローになると思いましたが、
90分を良く戦ってくれたと思います。
相手はまずイバに長いボールを入れることを第一選択にしてました。
このこぼれを津田や両サイドの選手が拾って、そこから勝負しようという感じでした。
それにしてもワシントンとイバ。
この競り合いはいろいろな駆け引きがあり、
見ていて楽しかったです。
最初の数回の競り合いで、審判が連続してグランパス側のファウルを取っていました。
それが横浜の先制点に繋がります。
イバは自分の蹴りやすい位置で競り合いファウルをもらいます。
数分前にも良い感触のFKを蹴っていたイバは、
ここでも素晴らしいキックを見せ、先制を許してしまいます。
またも先制され苦しい展開となります。
先制されたグランパスですが、
前半は選手の動き出しが悪く、効果的な攻撃があまり見られませんでした。
その象徴として、田口がパスコースを探しているうちに囲まれ奪われるという状況がよくありました。
また選手間の距離も悪く、チグハグなうちに横浜リードで前半が終わります。
後半頭から内田に代わって杉本が投入されます。
それに伴い和泉が1列下がりSBに入りました。
内田ですが、脳震盪から復帰後、以前のようなプレーが戻りません。
後遺症というか、精神的な部分も大きいと思うので大変ですが、早く以前の姿を取り戻して欲しいです。
では後半です。
和泉がSBに入ったことによりボールをフリーで受ける回数が増えたことに加え、
前にボールを運ぶプレーができるので、
攻撃が活性化されました。
同点ゴールも、その和泉のプレーから生まれます。
左サイドから中に切り込み右足でシュート。
これが相手のハンドを誘いPKとなります。
PKの蹴り直しがあり、
難しい場面でしたがシモビッチがキッチリと決め同点とします。
その後は膠着状態となり、なかなか試合が動かない状況となりました。
しかし、またもや左サイドからの崩しで得点が生まれます。
田口とシモビッチのワンタッチでパス交換し、
田口から杉森とここもワンタッチでペナルティエリアに侵入します。
ここで田口がファウルを受け再度PKを奪います。
これを先制点とは逆サイドに決め勝ち越し。
この勝ち越し点は前節の同点ゴールと同じで、
シモビッチへの楔のパスがスイッチとなり、
スピードアップしてペナルティエリアに侵入できています。
ここにさらに人数が関われるようになると、
さらにワクワクするようなゴールが生まれると思います。
勝ち越し後、
FKを楢さんのスーパーセーブで押さえるなど相手を受ける展開となってしまいましたが、
失点することなく終了。
前節に比べ時間の使い方が改善されているようなプレーが見られたので良かったと思います。
ということで三連勝を飾りました。
それにしても、
PKの蹴り直しが表すようにこの試合は審判が酷すぎました。
ファウルの基準もバラバラで、
カードの基準も酷かった主審。
ディフェンスラインに全くついていけない副審。
あれでは選手が気の毒です。
見に来ていた観客にも失礼です。
選手、チームに関わる全ての人たちは生活を掛けてプレーしています。
観客は自分達のお金と時間を使って見に行くのです。
そこでプレー以外のことでガッカリさせられたくありません。
プレーしているのは日本のトッププレーヤーです。
審判にも同じようにプロの力量を望みます。
それが望めないような審判は排除すべきです。
もちろん審判へリスペクトはしなければいけません。
ただ無条件にリスペクトしようとは思いません。
ルールに則り、公平に、選手が試合に集中できる環境を作り出す。
このような審判がリスペクトされるのだと思います。
次にあの主審に当たったときに、
あの審判の技術がレベルアップしていることを望みます。
カズは見られなかったのは残念でしたが、
イバを見ることができて良かったです。
印象としてはとても賢い選手だなと。
競り合ったり、競り合うふりをして後ろにボールを流したり。
ボールを納めることもできるし、守備もしっかりやる。
おまけにあんなFKまで蹴れる。
とても良い選手でした。
何はともあれ、上位陣がまだ混線の中で今日のような試合を物にしたのは大きいです。
この勝ちをムダにしないための良い準備を期待します。
最後に、
杉森から徐々にゴールの匂いがしてきています。
サポーター全ての人が彼のゴールを待ち望んでいるはずです。
その歓喜の瞬間は確実に近づいて来ています。
それが来週のトヨスタで訪れるのか、
それとももう少し先になるのか。
それも楽しみにして、来週のトヨスタを待ちたいと思います。
