大学4回生の半ば以降から、
「強くなりたい!」と強く考えるようになり、
ネットで見つけたグローブ空手の道場へ出稽古させてもらうことに。
練習は「出稽古なので少林寺の道着でいいよ」と言っていただき、
バカな僕は少林寺の道着に黒帯締めて出稽古してた(;´∀`)
※普通は白帯を締めていくのが常識だったみたいだけど、
当時の僕は知らなかった(>_<)
何回目かの練習の時、「軽くスパーをしてみよう!」ということになり、
当時30代後半のプロを目指してる?という緑帯のおじさん※が相手してくれることに。
※当時の僕にはおじさんに見えた(;´∀`)
ここのグローブ空手道場はキックボクシングの団体に加盟してて、
プロ選手が数人いました。
この人はミット持ってくれる時もすごい丁寧で、
穏やかでやさしいおじさんで、正直見た目もすごい弱そうな人(;´∀`)
「グローブの下って普段軍手なんだー」って思いながら、
僕は8オンスのちっさいグローブ、おじさんはたしか14か16オンスのグローブでいざスパー!
すごい手加減されたけどまったく相手にならず(T_T)
てかフックがまったく受けれないのと、
疲れたらグローブが重くてガードがあげれず、
先生から、「次はもう少し基礎ができてからにしましょう」と言われた( ;∀;)
ここの先生は剛柔流出身で部位鍛錬が趣味の凄い拳ダコの先生で、
今僕は少林寺と空手両方やってって試合等でいろんな空手の先生に合うけど、
この先生よりもすごい拳ダコの人を見たことがないくらいすごい拳ダコだった。
先生曰く、「まだまだこの拳は不十分、これが今度は小さくなっていってやっと拳ができる」
って言ってた(;´∀`)
バカな僕にも常に敬語で、みんなやさしかったなー(*‘ω‘ *)
週1回、約半年間お世話になったけど、就職の関係で出稽古終了。
結局そのくらいの稽古量では上達しませんでした(>_<)
でもここでのパンチの打ち方、体重の乗せ方などの考え方は勉強になりました('ω')ノ
その後、就職した会社の近くにあった、
松濤館の道場に出稽古させてもらうことに。
ここの道場は超有名な空手の先生の大学の後輩の方がやってる道場でしたが、
出稽古何ヶ月目で不慮の事故で先生がお亡くなりになり、
道場が閉鎖に(´Д⊂ヽ
その後は出稽古はせず、転籍した道場で少林寺をしてたけど、
色々あって地元に帰ることになり、原点の道院に戻ることになりました('ω')ノ