とはいっても、使っている武器は
大剣5%
ガンランス5%
チャージアックス25%
ライトボウガン65%
これだけである。
この4つの中で一番使っているのがライトボウガンという理由は、まあ色々あるのだが、平たく言うと
『見た目装備の紙防御で近接戦闘は素直にキツイ』
という事である。
村と集会所を並行して進めていると、村上位は5〜10分針で終わるのに対し、集会所G級はなんと平均30分もかかってしまっている。
今まで、ぬるま湯に浸かり過ぎたという事か?
クロスから引き継ぎ、見た目装備で縛っていても、最低のスキルはつけていた。
それでも攻めきれない。
ブレイヴ特有の立ち回りが未熟なことが一番の原因だと思われる。
そのせいで、中堅以上の奴ら相手には2乙ギリギリでの捕獲が結構ある。
3乙していないのがむしろ奇跡だ。
分析してみよう。
何故だ。
相手の攻撃をいなす事が出来て、しかもブレイヴ状態では火力が増すのではなかったか?
まさに、攻防一体なイメージがあるブレイヴスタイルに、まさか弱点があるのか?
結論から言うと、ブレイヴスタイルは狩りの場となる、フィールド全体を、空間を制御しないと使いきれないのだ。
どの位置でいなすか。
どの攻撃を。
どのタイミングで。
自分の場所を間違えると、イナシた後にピンチあり。
イナシ直後に攻撃をかぶせられると対応できないのだ。
イナシた後の離脱方向を間違えると、これまた対処が難しくなる。
遺群嶺という慣れないフィールドで、リオレイアと戦っている時にそれは起きた。
ダイミョウザザミ登場。
こやし玉は持っていない。
またか。
レイアの接近サマーソルトをイナシてダッシュしたところに、地面の下からダイミョウアタックで結局空に放り出される私だ。
起き上がる時にはダイミョウザザミとリオレイアが我先にと私を踏みつけてやがる。
乙。
といった感じで、状況を常に把握し、モンスターの行動を先読みし、自分がどう動いてその後に両者がどういった位置関係になるのか、まで考えながら動かないといけないのだ。
なるのか、ではなく、するのか、のほうが正しい。
こちらが全て誘導して行くのである。
常に先手を取り、千手先まで押し通す。
押されてしまってはこちらに勝ち目はない。
押しきれなければ、上記の悲しい苦戦模様をあなたもトレースするのみだ。
それが出来れば、受け待ちの状態が多くなりがちなブレイヴも常に動き続けられる。
攻め続けられる。
ブレイヴスタイルは、こちらのペースで押し切ることに極意あり。