といっても、セックスの話ではございません。すいませんおもんないこと言って。ではまずは昨日の報告から。昨日は寒かったし、首も痛いし、梅田まで行くのがめんどくさかったんで遊びには行きませんでした。高校時代の友人には悪いことをしてしまった・・・ちょい反省してます。

 さて今日は朝目覚めると、首の痛いのも治って、元気いっぱいだったので、映画を観に行って来ました。そう、前々から話していた「パッチギ!」をついに観てきました~!映画の細かい話はしませんが、自分の感想としては、なかなかおもしろかったです。

 井筒監督らしいユーモアもありつつ、在日といった重いテーマをうまく表現できていたと思います。とくに60年代を経験した人たちにとっては、とても心に響く映画ではないでしょうか。キング牧師やアメリカとソ連の関係、ベトナム戦争など、あの時代のことについての知識が全くない人には若干わからないセリフのやりとりとかもあったのですが、ある程度わかりやすく時代背景も説明しているし、今の若い子達も十分楽しめるのではないのでしょうか(自分もまだ22歳だし・・・)。

 自分が印象に残ったことは、松山康介(塩屋瞬)とキョンジャ(沢尻エリカ)がイムジン河を一緒に演奏するとこですかね。なんかジ~ンとくる感じでした。まぁ、そのシーン以外にも、この映画は曲の使い方がうまいなーと思いましたね。あと坂崎(オダギリジョー)にも是非注目してほしいです。彼は脇役なのですが、はっきり言ってこの役むちゃくちゃおいしいです。自分の中でオダギリジョーの株が上がりました。やっぱりオダギリジョーはかっこええわ~。そのほかの脇役の人も名演でした。

 次に、われらがケンドーコバヤシさんについてですが、ギャグの部分を一手にひきうけてました。ケンコバさん出てくるだけで、すでにおかしかったです。見事な存在感でした。リアルな喧嘩シーンもケンコバさんがいることで、うまいこと中和されてました。ただ、残念ながら途中でいなくなってしまい、結局ラストまで出てきませんでした(笑)ケンコバファンの僕としては、もうちょっと見ていたかったです。

 最後に残念な点をあげるとすれば、自分はもうちょい笑いが欲しかったなと。部分部分はおかしい場面もあったんですが・・でも笑いを求めて観るような映画じゃないですしね。こういった青春映画としては、すごいよくできてる作品だと思うし、おすすめです。「ゲロッパ!」とか「岸和田少年愚連隊」もよかったけど、今回もイイです。

「もし私たちがこのままずっと付き合って結婚するとしたら、朝鮮人になってくれる?」

 非常に印象に残る、考えさせられるセリフでした。もう一回観に行きたいと思う作品です。