アンと青春　坂木司著　光文社文庫

和菓子のアンの続編。やはり読みやすく、おもしろいので２週間くらいで読んだ。前作より和菓子の知識よりもストーリー重視？な感じだが、それでもこれを読むと和菓子に興味が沸いてくる。少し前から食に関わる仕事をしていたが、和菓子は桜餅とか柏餅の季節の餅菓子くらい。駅ナカやデパ地下の和菓子店をに行くことはあまりなかったけどこの前作を読むと行きたくなる。本に出てくるキャラたちもみんな若いのがまてこれからの和菓子の未来を感じさせる。最新刊、早く文庫化しないかなぁ。