さて今日は敢えて今の日本の英語教育の主流である、日本人はアウトプットが足りてないから話せないんだ。だから実際に話す時間を増やそう。という考え方に逆らう形で私の考察を書いていきます。
確かに日本の英語教育を見たときに、アウトプットが不足している。という事実は私も認めます。
そしてアウトプット、すなわち実際の会話を通した練習が必要なことも事実です。
しかし最近そこばかりがフォーカスされていて、もっと大事なことがおざなりにされているように感じます。
それはインプットの量も圧倒的に足りていない。ということです。
そもそも頭で覚えていないことが勝手に頭の中にアイデアとして生まれることはありません。
新しいアイデアというのは常に大量のインプットが前提となっています。
例えば、サッカーを例に取ってみましょう。
サッカー好きな人が集まるとよくサッカーの戦略について談義していたりしますよね。
それは何故可能かと言えば、彼らが知識や体験としてサッカーについてインプットしているからです。
私はサッカーも観ませんし、実際にプレイすることもないので、その談義が始まれば黙るしかありません。
なぜならサッカーの知識が全くないので、その会話の中で新しいアイデアなど出てくるはずがないからです。
これは英語でも同じです。頭の中に自分の基礎となる英文がない状態で、さぁ実際に会話してみましょう。となっても口からは何も出てこないでしょう。
では何をすればいいか、そしてそれにどれくらいの労力を割くべきか。ということが問題になってくるでしょう。
何をすればいいかというのは、人それぞれやらなくてはいけないことが違うのでまた別に機会にそれぞれ説明しますが、どれくらいの比率でインプットとアウトプットを行えば最も効率よく英語を身に付けることが出来るか、というのはある程度科学的な根拠に基づき、実際にわかってきています。
その割合は、インプット7:アウトプット3です。
大量に知識を仕入れてそれを少しずつ使ってみる。
それが何か物事を身に付ける時に効率的な数字です。
フィリピン留学をすればこの比率に乗っ取って学習を進めることは簡単です。
それは私がカリキュラムを作成しますからもちろん7:3の比率になるように学習計画を立てます。
しかし日本にいる間はどうしてもアウトプットの時間が取れないって方も多いかと思います。
そんな方にはLang8という日記添削サイトか単純にブログがお勧めです。
このようにインプットをどんどん行いながら少しずつアウトプットも行う。
それが英語学習の基本的な姿勢です。
では今日はこの辺で。
次回は具体的なインプット方法などを書いていこうと思います。
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