メトロアティチュード | ズックのブログ

メトロアティチュード

        小悪魔



育ちのいい女性ほど小悪魔になる。


ボクの人生の統計学上そう確信しています。


そもそも小悪魔とは何なのか。


一言で言うならば


マンガNANAで幸子が発したマンガ史上最も有名なセリフ


「わざとだよ」


それを言えれば立派な小悪魔です。


少し分かりにくいですね。



男性を魅了するという意味では以前書いた魔性の女 と同じですが


魔性の女は母性ですからね。


家事をやってくれるのが魔性の女なら


身の回りの世話をしてあげたくなるのが小悪魔。


「あなたには私がいないとダメでしょ」が魔性の女で


「こいつには俺がいないとダメだな」が小悪魔ですね。


愛し上手が魔性の女なら


愛され上手が・・・


対比はもういいです。


育ちがいい女性ほどいい小悪魔になる可能性を秘めています。


両親からたっぷり愛を注いでもらって育った女性ほど


愛され方を知っているわけです。


けれど、愛される事が当たり前の事だとは思っているわけではありません。


何をしたら愛されるかを幼いころから考えていて


尚且つ、自分の立場の弱さを逆に武器だと悟った人間。


それが小悪魔なのです。


そして小悪魔に多いのは次女タイプだと思います。


長女タイプではありません。


長女タイプは魔性の女になる素質はあっても


小悪魔にはなれません。


何故なら自分の強さ、必要性を相手に感じてもらうことで進化を発揮するのが長女タイプですから。


弱さはなるべく男には見せたくない。


そう思っているのが長女タイプです。


実際に長女でない人が長女タイプだったり


次女でない人が次女タイプだったりするのは


父親のキャラクターに起因するものが大きいです。


仮に父親がしっかりしていて


素直に父親の男の強さを認めてタイプの男性なら


長女でも自分が弱者のポジションでいれます。


逆に父親がしっかりしていない場合は


男のダメさを女がカバーしようとします。


そうすると次女でも魔性の女になります。


特に母親が父親の愚痴を言っている様な家庭では女が上位になります。


ここで大事なのは


小悪魔になるためには


夫婦円満でなくてはいけません。


父親の愚痴を言わない母親。


「男は偉いんだよ」


と思わせてくれる夫婦仲でなければエリートの小悪魔にはなれません。


育ちがいい女性に小悪魔が多いのは


父親がしっかりしていて


尚且つ少なくとも子供には夫婦円満に見える家庭に育った女性ほど


男の強さを素直に発揮しやすい空間を作るタイプに育つからです。


「オスとしてこのメスを守るんだ」


と言う本能を呼び起こしてくれるんですね。


キーワードは「大丈夫?」です。


飲み会なんかでちょっと考え事してる時なんかに、「大丈夫?」って聞いてくる女がいたら気をつけてください。


小悪魔か魔性の女のどちらかです。


「大丈夫?」と聞かれたら


男は「大丈夫」と答えるしかありません。


まずは強がります。


「そっか」って言って一旦引くのが小悪魔です。


男は追ってしまいます。


「何か悩み事でもあるんじゃない?聞こうか?」ってもう一歩追ってくるのが魔性の女です。


男は委ねてしまいます。


どちらのタイプにしろ男の負けです。


つまり女性はすごい生き物だという事です。



好き勝手に書きましたが


学術的根拠は一切ありません。


ボクの勝手な経験と妄想の世界です。


何があっても責任は取りません。


でも小悪魔も魔性の女も


基本的にひっかかっていいと思います。


そうやってメスの主導権で生きる事が


オスの無意識の中に眠る願望だとボクは思っています。

根拠ないけど。



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