「最高の人生の見つけ方」という映画がありました。
原題は「The Bucket List(棺桶リスト)」

治る見込みのない病気で入院した老人(モーガン・フリーマン)が
やり残したこと10個を書き出し
同室の金持ち老人(ジャック・ニコルソン)と二人で
それを実現する旅に出るというお話でした。

私はまだ死ぬ予定はありませんが
数年前まねをして「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り
悲願のフルマラソン完走を達成することができました。


リストを作っているときは「こんなこと無理に決まっている」
と思うことばかりなのですが
不思議とだんだん近づいているんですね。
具体的に書くということが大切なのでしょう。
そして
やりたいことが一つ実現すると新しい望みが加えられ
リストはいつまでたっても10項目。
欲張りなのでございます。


ある日ラジオで20代のミュージシャン二人が
その話をしていたのですが、
「死ぬまでに叶えたいことなんて10個も思いつかないよな」
「ホント、ホント」
って言っていました。

そうか~
若い人はそうですよね。
だって「死」なんてずっと遠いところにあるから。
だいたい「やり残したこと」なんてあるわけない。
今まさに、まっただ中ですものね。
自分は何でもできる、何にでもなれると信じている。
それが若さなのだ。


ビコーズ、ビーワークスの若い諸君、
夢は大きくもって
てっぺん目指したまえよ!

またまた
うざくてスイマセン。



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