わたしには看護師の友達がいます。
その子が言っていました。
小児科で溺水で寝たきりになった子のお母さんがずっと自分を責め続けていると。
こうした後天的なことは元より、
子どもというのは母親のお腹の中で育つので、
流産や早産、病気や障害を持った子どもが生まれたときも、
お母さんはどうしても自分を責めてしまいます。
わたしの食生活が悪かったのか？
妊娠中の生活の仕方に問題があったのか？
わたし自身もその1人です。
わたしの子も病気を持って生まれてきました。
皮膚疾患が内臓にも影響をおよぼす病気でした。
でも、わたしは病院の先生の言葉に救われました。
『あなたは何も悪くない。たまたま偶然そうなっただけ。
ほくろは皆にあるでしょ。それが6000人に1人とかなると珍しいってだけの話。』
不思議なことにショックとかもなくて、その病気を淡々と受け止めることができた。
おかげでわたしはその病気を悲観することもなく、
今、何をするべきか、そのことだけを考えて育てることが出来ました。
こういう生死に関わる話って、病院の先生達にも未知の世界。
たぶん生命の神秘ってお医者さんが一番感じてるかもしれません。
以前天宮先生におたずねしたことがあります。
『先天的なものだけでなく後天的な病気や怪我なども決めてきてるのですか？』と。
先生は、
『そうです。』
とお答えくださいました。
それをね、わたし、天宮先生が降ろしてくださった女神ソウルセラピーの
天界セラピーをさせていただいて、
実感することができました。
セラピーをさせていただき、共通項があることに気づきました。
全員が人生の企画書を書いてること
企画書に合った名前、生年月日、親を決めてくること
天界はしあわせすぎて退屈だから変化を感じたくてこの世に降りてくること
喜怒哀楽のすべてが喜びであり、辛く苦しいことも感じたくて生まれてくること
生まれたときに忘れるようになってるからね、覚えてない。
覚えてると、人生はどうなっていくか分かってるから絵に描いた餅になってしまう。
そこになんの感動も湧かないわけです。
だから忘れる。
忘れてるってことは無いってことと同じ。
苦しいときは苦しいし、悲しいときは悲しい、辛いときは辛い。
それを充分感じてる。
だからしあわせになりたい、楽しみたい、笑っていたいって思うし、
そうなった時の喜びもまた大きいわけです。
先に話した溺水のお子さんもその人生を決めてきています。
もっと言えば、溺水して寝たきりになるために、そのお母さんにそうさせているのです。
例えば浴室の鍵を掛け忘れさせる。
水を抜くのを怠るようにさせる。
それはその子がその人生を送るために必要なことだったからです。
そして、その人生を送るのに必要な親を選んできます。
この子を支えていけるのかなって、たじろいでる親御さんもいらっしゃると思います。
大丈夫。
たくさんの愛で包み育んでいける人だから選ばれたのです。
それは自信と誇りを持っていい。
大きな愛を持った素晴らしい人なんです。
わたしもね、子どもがカンニングをしてそれをキッカケに不登校になったとき、
自分を責めました。
わたしがテストの成績で小言を言ったことが引き金になったからです。
それもね、天宮先生に最初にお会いしたときに、
子どもが学校に行かなくていいように、自分でそれをやったんだと、
教えていただきました。
わたしの子どもはたましいが大人すぎて、学校にいる同じ年代の中にいるには苦しい。
だから行かなくてすむようにした。
これはね、本人も顕在意識では分かっていません。
潜在意識、たましいレベルだから分からない。
本人が不登校で苦しみ、そこから学ぶ人生の企画書を書いてるから、
忘れるようになってる部分なわけです。
3年間、ずーーーっと自分を責め続けてたわたしの心は、
この先生の言葉に救われました。
それから5年間、わたしは先生に会いに行き続け、さらに楽になり、
去年、認定講師になって、今はこの真理を伝えるお手伝いをしています。
先生から常日頃言われていることは、
『罪悪感と自己否定』は要らないもの。
外していきましょうってこと。
目の前に起きていることはすべて最善。
起こるべくして起きてる。
すべてはわたし達の人生が豊かになるために起きています。
後悔や自分を責めることも〇です。
先ずそんな自分にも〇をしてください。
そして次に、
『どうしたいの？』と自分に問いかけてみてください。
それを止めたいと思ったなら、
『後悔や自分責めを止めたいです。』と、
そう願うだけです。
何度、後悔と自分責めが来ても、
そのたびに何回もその作業を繰り返してください。
すると、あれ～～～？？？
人生が変わって行きますよ
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