呼吸探究者としての私
こんにちは、あはです。
今日から私は「呼吸探究者」を名乗ることにしました。
研究者ではなく、探究者なんです。
だって、呼吸は生きることそのものだから。
誰もが生まれてから死ぬまで、ずっと無意識にやっていること。もしそれが止まってしまったら、生きていけない。
でも、環境やストレス、病気のせいで、簡単に呼吸って浅くなっちゃうんですよね。
無意識でできることだけれど、意識してコントロールすることもできる——それが私たちの命をつなぐ呼吸なんです。
呼吸って、ただ空気を出し入れするだけじゃない。
呼吸は生きること。
そう気づいたのは、ある日突然、体調を崩した時でした。
普段から健康には自信があったのに、急に息苦しさを感じて、「あれ?こんなに簡単に呼吸って乱れちゃうんだ」とびっくりしました。
気づけば、私の呼吸は浅くて、短くて、速くなっていた。
心の不安や緊張、それに過労が原因だったんです。
その時、ふと「呼吸って本当に大事なんだ」とはっとしました。
呼吸の質が心や体に大きな影響を与えるなら、それをもっと探求しない理由はない——そう感じたんです。
呼吸なんて普段は意識しないけれど、実は心と体のすべてをつなぐ鍵。それなら、呼吸を深く、ゆっくり意識的に行えば、私たちの心も体も整っていくんじゃないか、そう思ったんです。
呼吸こそ、私たちの健康や幸せの土台なんだって。
もう一つの理由は、呼吸が「今、この瞬間」にしか存在しないことに気づいたから。
過去や未来ではなく、「今ここ」にしか呼吸はないんですよね。
だから、呼吸を意識することで、私たちは「今」に集中し、自分自身としっかり向き合うことができる。
呼吸は、心のバランスを取り戻し、生きる力を再発見するための、最高のツールだと思っています。
だから私はこれからも、呼吸を探求し続けたいんです。
呼吸は単なる体の動きじゃなくて、私たちを支え、前に進ませてくれるもの。
だからこそ、「呼吸は生きること」というメッセージを、もっとたくさんの人に伝えていきたい。
呼吸を通して、もっと豊かで強く生きるためのヒントを見つけてもらえたら、嬉しいなと思います。
今日もまた、深く息を吸い込んで「今ここ」を感じてみます。私の呼吸の旅は、まだまだこれからです。