Take Ten(1963) ★★★★ | ジャズギター大好き!

Take Ten(1963) ★★★★

PAUL DESMOND
TAKE TEN
「Take Five」で有名な白人アルト、ポールデスモンドにジムホール客演のアルバム。続編と言われる01「Take Ten」が入っている事で有名なアルバムですが、これについては安直すぎて少し失笑してしまいそうです(苦笑)。それはさておきジムホールですが、素晴らしい好サポート。得意のカウンターラインを使ったバッキングをビシバシ決めてくれます。03、06での格好いいイントロ、そして持味を生かしたソロも。ジャズギター、特にピアノレス時の唯一の和音楽器としてどういうアプローチをすればよいか、非常に指針になる一枚です。
■Gene Wright(b) Connie Kay(ds) Gene Cherico(b) Paul Desmond(as) Jim Hall(gt)
■1 Take Ten 2 Prince 3 Alone Together 4 Embarcadero 5 Theme from "Black Orpheus" 6 Nancy (With the Laughing Face) 7 Samba de Orfeu 8 One I Love (Belongs to Somebody Else)