マンガ読みました
なんかテキトーにダラダラ喋ってますが私は小学生の頃から読書感想文というやつが苦手でブログ内でもよくわからないことを書いているので後で読み返して恥ずかしくなります
漫画が好きでいろいろ読んでいます 電子書籍は苦手なので書店で買ったりレンタルコミックの利用が多いですが家でゴロゴロしながら漫画を読むのは至福の時間です そんな私が読んだ漫画の紹介をするコーナーです
レビュー的なものは苦手なので私が思ったことをダラダラ喋ります 物語のあらすじを含むのでネタバレNGの方はご注意ください
「ダンジョン飯」
しかし私は漫画好きで初版で買う程度には大好きな漫画なのでその内ブログのネタにしようと思った次第であります
物語も終盤に向かい加速度的に面白くなってきたところでウハウハいいなが1巻からもう一度読み返している次第であります
ダンジョン飯ってどんな漫画?
ファンタジーゲームのような世界観で主人公ライオスと仲間たちはダンジョンの秘密解明を目指しています しかし探索中ダンジョン最深部でドラゴンにライオスの妹ファリンが食べられてしまいます (*ファンタジーなので蘇生できます) 一度は脱出するもののファリン救出に向いたいライオス達は物資が少ない為モンスターを食料にしてダンジョンに再突入することを決意します
一見シリアスなストーリーに思えますが基本ギャグ漫画です モンスターを倒して料理する過程とリアクションが面白くグイグイ読めます
毎回個性的なモンスターが出てくるのが楽しみです、モンスターの生態を利用して料理しますが倒す意味の料理してやるぜ!じゃなくて食べる意味で料理してやるぜ!ってワケですね
巻末にはモンスターの豆知識があります
細かな書き込みも多くモンスターや食べものはもちろん建物の中や服装といった生活感がいい感じで物語に引き込みます
ファンタジーものと言えば剣と魔法とバトルシーン!ギャグが多い漫画ですがバトルシーンも見応えがあり巨大なモンスターの戦闘は私も大好物です
パーティの過去話しやダンジョンの謎が語られ物語も終盤に入った作品ですが1巻から読み返すといろいろ再発見があり面白いです
ここからチョット私個人の感想
「食べること」って大事なことですよね だからモンスターを「倒す」のではなく「食べる」ことを私はリアルに感じます
この漫画のテーマでもある「食べること」は主人公達の行動に大きく影響を与えていています
ダンジョンそのものが食物連鎖のサイクルを利用しているからです
バトル漫画が好きでいろいろ見てるんですが食べることって戦うことの一番正当な理由じゃないかと思います
バガボンドの農業編とかベルセルクの蝕とかも「食」が関わってくるよね? …それはこじつけかな?
食べものの好き嫌いはあまりないほうだけどトマトが苦手です
子供のころ家の畑で採れたトマトを親に「新鮮で美味いから丸ごと食え」と言われて食べたらめちゃくちゃ青臭くて大嫌いになったトラウトがあります
親にしてみたら家の畑で採れた野菜を子供に食べさせたかったんだろうけど子供にしてみたら青臭いトマトなんてとても食べれたものじゃない
…ってのが私の言い分です(昔しは今と違ってトマト甘くないんよ)
今は平気で食べるけどね
でも採れたてをまるごとってのは今でもオススメしません料理して味付けした方が美味しいです
そこには美味しく食べるための工夫があるからだと私は思います
大人になれば苦手な食べものを克服する場合もありますが苦手なまま大人になる人もいます
料理して食べれるようになれば克服したと言えますが 料理しないで食え!まるごと食え!ってのは私は好きじゃないですね
私の場合 「食べものを残すのが嫌い」「つまらないことにこだわるのが嫌い」「嫌いなままでいるのが嫌い」って理由で好き嫌いを克服したりします
子供舌だなんて馬鹿にする人もいますが大人もたいがいだと私は思います
なんてことを考えながら漫画を読んでます
(話しが長い上にまとまってない)
さあ、「ダンジョン飯」がどのような結末を迎えるか?
みなさん!好きな食べものはなんですか?