こんにちは^^

炭酸美容家|髙橋弘美です。



 

今日は、 

「コスメを読む的

 紫外線予防の考察」のお話


 

ご存知のように
UVによる肌ダメージは、
晴れの日ばかりではなく、
曇りの日や冬にこそ要注意なのです。
 
 
UVAは太陽を遮る雲も、
車内や屋内のガラスもすり抜け、
肌の奥に届いてしまうため
コラーゲンやエラスチンを
壊してしまいます。
 
 
肌の真皮で肌を
内側から支える力が
弱くなってしまうと、
ハリが失われ、
シワやたるみになります。
 
 
つまり、
曇りの日こそ油断しやすい環境。
曇り日のリゾート地でも
しっかりUVケアが必要です。
 
 
私が今使用しているのは
オーガニック認証を受けたUVクリーム。
 
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私は、SPFの数値は
あまり重要視しておりません。
なせなら結局塗り直しがキモだから。
 
 
汗かいたり、よれたり
こすったりしちゃうからね。
 
 
海外のものには、
SPF100とかありますが
塗りっぱなしで
安心していてはダメですからね。
 
 
全成分は、こちら↓↓↓
 
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オーガニックのアロエベラジェルや
炭酸ジカプリリルをベースに、
紫外線散乱剤として
酸化チタンや酸化亜鉛を
配合しています。
 
 

炭酸ジカプリリルはエステル油。

エステル油は、

天然油脂に比べて

酸化安定性に優れていて、

粘性が低く融点が体温に近いので

非常によく伸びます。

 

 

なので

テクスチャーも

なめらかなのが特徴です。

 

 

プロパンジオールは保湿剤。

最近、エコサート

(オーガニック認証団体の世界基準)

を取得した

植物デンプンを発酵させた原料があり、

よくこれを配合した商品を見かけます。

これも流行りのひとつ。

 
 
防腐剤には
安息香酸Naとソルビン酸K、
酸化防止剤としてトコフェロール、
水酸化Alやアルミナは
酸化チタンの包埋剤が
使われています。
 
 
UVクリームの成分の裏を
読んでみましたが、
そもそも

ナチュラルに作るUVクリームって

なかなか難しいんですよ。

 

 

できるだけ

元の原料を植物性にしているのですが

配合成分には

旧指定成分リストにあるものも多いため、

オーガニックとはいえ

肌に優しいかどうかは分からない、

ということです。

 

だから

肌の敏感な方は気をつけてね^^

 

 

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