ごきげんよう。
炭酸美容家の髙橋弘美です。


今日はマジメで少し長い話を書きますね。


結論は「秘書を募集します」
ということなのですが…


これを多くの人に伝えたいし
読んでほしいのです。


その上で
協力できる人はしてほしい、
と思うことを
本気で書いてみます!




私が炭酸化粧品会社の社長になってから
早くも6年が経ちました。


それまでは
薬事コンサルタントという仕事を
9年フリーでしていました。


海外から化粧品やサプリを輸入するとき
成分などを調査し

日本の法律に照らし合わせ

輸入できるかできないか
できないならどうすればいいか、

簡単に言えばそういうお仕事でした。


めまぐるしく変わる法律や
成分の専門知識を更新していく仕事で


当時は本当に寝る間も惜しんで
様々な書類と格闘していました。


国内外の
大手化粧品メーカー専属の
薬事コンサルタントでなければ


フリーでこの仕事をしている人は少なく
仕事を得るのに苦労はしなかったけど


その分、仕事が集中し、
ひとつのミスも許されない
プレッシャーのある仕事でした。


当時のその知識を活かして作ったのが
「コスメ読む」というセミナーです。
これは今でもセミナー開催しているので
どこかで見かけたらぜひいらしてくださいね(^^)


カンタンに言うと
化粧品は何から作られているのか?
化粧品の裏に書かれている成分が何で、
どういうことなのか?


ということを
わかりやすく読み解くためのセミナー。


私は
炭酸化粧品会社の社長になるまで
会社で部下を持って
「経営をする」ということを知りませんでした。


薬事コンサルタントという
専門的な仕事ではなく


会社経営者という
マネジメント的な仕事です。


炭酸や水素の研究開発に
1998年から取り組んでいる
業界でも技術力ナンバー1の会社です。



この会社の技術力、
徹底的な商品管理、
化粧品を作っている工場スタッフの丁寧さ、
その知識と経験を惜しみなく伝授してくれる
70歳を超えた顧問たち…


どれひとつ取っても
本当に素晴らしい会社で
この会社の社長になれたことを
とても誇りに思っています。


もちろん最初は苦労しました。
そのあとも苦労がありました。
とにかく苦労の連続でした。


それでも研究職や製造が本当に優秀で
炭酸化粧品という商品を
とにかく世に広めようと
自分にできることを考えてきました。


出版後、TVや雑誌に出るようになったり
今度は炭酸のセミナーをはじめたり
大手の会社の人に会いに行ったり
セミナーを全国で開催するようになり

いろいろな企画をして
より多くの人が知ってくれるようになったら


今度はそのお客様のご要望をよく聞き、
シートマスク、パック、アロマ入りの化粧水、

その他本当に
いろいろ、いろいろ、いろいろな商品を
開発してきました…


もちろん数え切れないほど
失敗もたくさんあったし、


現場では私の要望を適えるために
何度も何度も
実験を繰り返してくれました。

研究と製造は
本当に素晴らしい人材が揃っています。


そこに労力と時間をかけて
プレッシャーのかかる提案も企画も
すべて投げて


私自身は東京で
一人でも多くの人に


炭酸化粧水はじめ、
ひとつひとつの商品を知ってもらうために


でも安売りするのではなく、
高いところから見下ろすのでもなく


なんとかうまく知ってもらって
使ってもらって
良さを体験してもらって…
ということにずっと力を入れてきました。


今その甲斐あって、
お客さんのリピートが
95%にまで伸びています!


これは化粧品業界にあっては
驚くほど高い数字だと思います。



そしてこんな風にやってきた自分を
ふと振り返ってみました。


そうすると、
研究や製造の方ではなく

セミナーで知ってもらうこと
雑誌で知ってもらうこと

その他全て
私がやってきた方法で知ってもらうこと


…その全部で、
私だけがその仕事をしていました。


本社と工場は広島にあります。
私は東京でがむしゃらに、
できることをできるように
ひとつひとつコツコツとやってきました。


でも…
今改めて自分のやってきたことを振り返ると

間違っていたとは思わないけれど

東京でセミナーができる人や
営業ができる人
メディアを担当する人が「いない」


という自分の現実に気がつきました。



とはいえ、
今の活動をいきなりやめることはできません。


それでは何もない、
ということになってしまいます。


じゃあどうすればいいんだろう?
どうすればいいんだろう?


ここ数ヶ月、
そのことばかり考えていました。




そして、
これまで東京で活動してきたことは
いろいろあるけども


どれを通してもやってきたことは
ひとつひとつ目の前のことを
やり遂げていくということだけ。


であれば、

今自分が持っている仕事のひとつひとつを
ひとつひとつ引き継げる人がいれば
いいのではないかな?

と考えました。



いろいろと可能性を探ってみて
いきなり、
セミナーをやる人や営業をやる人、
広報を行う人を
採用するのは現実的ではない。


じゃあどうするか?


で、出た答えが
まずは身近なところで秘書を雇おう
ということでした。


秘書といっても
一般的なイメージのそれではなく

私が行っている多岐にわたる仕事を
ひとつひとつ理解でき
受け継げるものは受け継げることができること。


その中には
事務的なことはもちろん、


営業的なこと、折衝的なこと
新幹線のチケットを予約することもあれば
炭酸化粧品の体験ランチ会で
場を仕切ってもらうこともあるだろうし

自宅の食料品を買い物に行くなどの雑用もあれば
専門的なことを
レジュメにまとめてもらうこともあると思います。


ここに書ききれないぐらい、
自分でもまとめきれないほどの仕事があって
それを見ながら整理し、仕分けして
効率や効果を上げてもらえる人・・・


薬事コンサルタントをやっていた頃の私のような
ひとつの物事を追求して完璧に仕上げ
人とのコミュニケーションもうまく取れるような
そんな人を今募集します。



そんな人いるわけないんじゃない?
とも言われました。


でも、いるか、いないか、
じゃないんです!

セミナー講師を育てるのにも、
知識を完璧にして
どんな質問にも答えられるようになるには
2年はかかります。


初期の炭酸化粧品開発だって
3年以上かかっています。


何もないところから
雑誌に掲載されて認知が広がるには
4年間、コツコツとやってきました。


私はこの仕事、この会社、この商品を
言葉では言い表せないぐらい愛していて


だから東京で一緒に活動する
最初の1人目を


誰でもいいとか
私に憧れているとか
そういう仕事を経験したいだけとか

そういう人にお願いしたいわけじゃありません。


心を熱く持って、実力があって
今もし専門知識がないとしても
ちゃんと熱意があって、
頭を使うことを知っている。


人のことをちゃんと見ている。
多種多様な仕事を喜びを持ってやってくれる。
そういう人と一緒に仕事をしたいと思っています。


だから秘書というよりは
むしろ「仲間」に近いかもしれない。


そういう人がなかなか出てこなければ
今までやっていた仕事を
この先自分で続けます。


これは私の仕事で、私のやるべきことだから。


でも、もし縁があって
そういう人と一緒にできるなら

私のやるべきことは
ちょっとずつ変わっていくと思います。

その先には、
炭酸美容の未来があると思っているし

やりたいこと、
やるべきことはまだまだたくさんあります。


だから、これまではやってこなかったけど
ここからはそういう人を探すことに
本気で取り組んでいこうと決めました。



そういうちょっと重い、かな?
な心からの声です。

少しでも想いが伝わったのなら嬉しいなぁ。


給料とか条件とか、
そういうのは全部後回しです。


もし自分はこの仕事に本気で取り組める
と思えるなら声をかけてください。


もしこの仕事はあの人のためにあるんじゃない?
と思うなら、声をかけて紹介してあげてください。



どうすれば炭酸美容が
もっとうまく世に広がるか、
正しく知られていくんだろう?
といつも考えています。


そこに加わってくれる人を探し続けます。



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