【全て公開します】卵巣年齢40代!私の体外受精の全記録①(IVFを決心した理由)
私は不妊治療の病院に通い、タイミング法からスタートし、人工授精を経て、体外受精で一卵生の双子を妊娠し、出産しました。人工授精までなら、金銭的にもスケジュール的にも気持ち的にも、まだステップアップしやすいのではないかと思います。だけど、、体外受精となると、時間的にも体にかかる負担も、そして金銭的な負担も大きくなりますよねステップアップするべきか、また体外受精を行うことは自分は可能なのか、と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。実際の体外受精ってどんな感じに進んでいくんだろう、と思っている方もいると思います。参考になるか分かりませんが、記録のためにも、私がおこなった、体外受精の周期スタートから妊娠判定までの流れや、スケジュール、トータル費用について詳しく書いてみようと思いますまずは、体外受精周期スタートから採卵を行う前日までの記録です私がおこなった体外受精はロングプロトコール法体外受精にも、ロングプロトコール法、ショートプロトコール法、アンタゴ二スト法など様々な方法がありますが、私が挑んだのは、ロングプロトコール法でした。ロングプロトコール法とは、簡単に説明すると、点鼻薬を使って排卵を抑制しながら、HMG(ヒト閉経ゴナドトロピン)という注射を打って一度に複数の卵胞を育てていく方法です。ショートプロトコール法はこの点鼻やHMG注射を行う日数がロングプロトコール法よりも少なくなります。卵巣年齢を知ることができるAMH(アンチミューラリアンホルモン)の検査を行い、卵巣にまだ十分に卵子が残っている場合→ロングプロトコール法、検査の結果、卵巣年齢が高くまり卵子の残りがない場合→ショートプロトコール法で行うのが一般的です。また、AMHの検査をおこなっていなくても、年齢が高ければショートプロトコール法で行うことを勧められます。私の場合、体外受精をおこなったのは34歳、当時のAMHの値は2.39ng/mlでした。年齢に換算すると40歳~41歳あたりの卵巣年齢です当時34歳だった私にとって40代の卵巣年齢という結果はショックでしたが、この結果を知り、体外受精に進む決心がつきました。次回は、採卵までの流れとスケジュールについて書いていきます今回の記事は、いかがでしたか?気に入ってもらえたら、いいね!をお願いします。おすすめ記事ご注意ください!妊娠できるサプリなど無いという真実【前編】流産原因が母体に…知っておいてほしいなと思う10個の重大原因【前編】「かえで」の自己紹介です