義母さんがお風呂当番の日の事。

 

旦那ちゃんは一仕事を終えて

部屋を暗くして

仮眠体制で

夜の仕事に備えて休憩中。

 

仕事から帰宅して

子どたちとお風呂タイムな

義母さん。

 

2階から降りてきたかと思うと

旦那ちゃんが休憩している部屋の電気を

何の迷いもなくON!!

 

そして…

“なんで子どもたちお風呂入ってないの?”

“もう子どもたちだけで入れるでしょ?”

“入らせておいてよ!”

“私仕事で疲れてるのよ!!”

と。

 

すぐ横のキッチンで夕食づくり中のベビコ

(来るなりグチグチうるさいなぁ…)

と思っていると…

 

子どもたちを呼びつけ激しく注意する旦那ちゃん。

 

“そんなに怒らなくてもいいじゃない!”

“もう小学生なんだから穏やかに

言えばわかるよ!!”

 

“アンタがグチグチ言ってきたんだろ?”

 

“言ってません!”

 

“言っただろ!!だから注意してんだよ!!”

 

“言ってません!”

 

いやいや言ったじゃん…

 

“もう向こう言ってろ!”

と義母さんを押す旦那ちゃん。

 

“親に向かってなんてことするのよ!!”

 

“だったら俺に2度と言ってくんな!!”

 

“言ってません!1つしか言ってません!”

 

あっ認めた!笑

 

“もう小学生なんだから言えばわかるんだからさ…”

 

“だったら自分で言えよ!俺にいちいち言ってくんな!!

 

……と激しいやり取りが続き

子どもたちと義母さんはお風呂、

旦那ちゃんは仕事へ。

 

旦那ちゃんがいない夕食時、

 

“ねぇさっきの話なんだけどさ…”

と義母さん。

え?私今日義母さんと話すの

今が初めてなんですけど…

 

”さっきの話とは?”

 

“お風呂さ、もう小学生なんだから

子どもたちだけで入ればいいと思うんだよね!”

“どう思う?”

 

“絶対子供だけで入りなさい!

ではなくて、宿題とかを

終わらせてただテレビを見てるなら

あえて義母さんを待たなくても

お風呂入っておきなさいよ!

っていう形はアリだと思いますけど…”

 

“そうよね!次からそうして!

にしてもあの子機嫌悪かったね…

何かあったの?”

 

“え???……。”

 

原因は完全にアナタですけど?

自覚ないんですか?

 

“仕事で暑い中外走り回らないといけないし

そうとう疲れてるんだと思いますよ!”

 

“私もさ…仕事大変なのよ!

足は痛いし!!”

 

義母さん、気づけ…

それだよ!そこだよ!!

 

口を開けば

自分が一番疲れているかのような

口ぶり。

疲れの話をすれば

必ず対抗してくる。

旦那ちゃんだって

ベビコだって

疲れている中で

家事や育児をしているの。

義母さんの家事育児は

ごくごく最小限しか

していないじゃない!

それで文句言う?

 

1人暮らしじゃないんだから

最低限やらなきゃいけない事って

あるんだよ…

それすらしたくないなら

どうぞ出て行ってください。

 

そして自分がどんだけ楽な

生活をしているのか…

気づけ!!

 

 

 

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