おいしいコーヒーの真実。
前から観たいと思っていたのですが、今日学祭でやっと観ることができました。
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/
一言で言うと、コーヒーの生産・流通・販売を追っていくことによって、フェアトレードの重要性を浮き彫りにしていくというドキュメンタリーでした。
フェアトレードは、「買う」という誰もが普通にしている行動で貧困削減に寄与することができるという点で効果的な方法であると思います。
一方でこの映画は、もう少し大きなところから南北間の力関係を変えるような政治的な変化が必要とされていることも示していました。
カンクンでのWTO会議では、途上国を排除した形で一部協議が行われました。
この事実と共に、この不当性を訴えるNGOの 人の声も、映画は映し出していました。
南北間の力関係を変える上で、NGOが果たしている役割を適切に伝えてくれたのではないかと思います。
なお、この上映会は学生が企画したもので、この映画を選んだセンスのよさや感性を思うと、それだけでも明るい気持ちになります。
この感性を今後も持ち続けていってほしいものです。