ハイサイ

前回の続き・・・
その頃私たち家族は、家庭の事情で色々問題があり早く帰らなければ旦那に今でいう
               DVですね(笑)
がひどく急いで家に帰りました・・・。

家に帰って旦那がいないことを確認しました・・・。
先に帰ってきたことができホットしました。

(私の思い)きっと喜んでくれる!!
       あの人も大切に育ててくれる!!


息子・娘・私

三人で子猫に早速ごはんをあげてみました・・・。


(私)たべるかな~?

(息子)たべるかな~?


(娘)たべるかな~?


するとそこに旦那がけえってきました・・・。

(旦那)ただいまー! あ! 猫ひろってきたんだ!!

私は、旦那が喜んでいる顔をみてホッとしました。

少しの沈黙のあとに・・・


(私)名前つけよう!! どんな名前がいいかな?

(みんな) ん~・・・・

(私)あ!そうだ安里で拾ったから あさと って名前は、どうかな?(笑)

(娘)じゃ~リボンは?

(みんな)ん~・・・・

(私)じゃ~夜拾ったから よる ってなまえは?

(みんな)ん~・・・

(私)メロディーって名前は、どうかな~?

(旦那)じゃ~「ヨロ」ってなまえにしょうぜ~(笑)

(私の思い)は~!!なんでよ!!変な名前・・・!

(旦那)よろよろしているから「ヨロ」でいいんだよ(笑)

(娘の思い)ふざけすぎでしょう・・・てきとうすぎ!!

それから旦那の子猫への「しつけ」が始まりました・・・。

旦那が仕事から帰ってくると・・・


(旦那)ヨロー!ヨロー!おいでー!


子猫は、喜んで旦那のもとへとかけていきました。


旦那は、嬉しそうに子猫を抱え頭を撫でていました。


すると子猫が、じゃれて旦那の手をアマガミしたりしていると・・・


(旦那)ダメでしょう!!

(子猫)にゃ~ (ヨケル)


(旦那)!!ダメ!! よろ!! ゆうことききなさい!!


(子猫)にゃ~!!(ヨケル)


(旦那)このやろ~!!


その時!!

旦那が、子猫のしっぽをつかまえてぐるぐる振り回し始めました・・・。


あの光景が今でも私の心中に焼きついて忘れることができません・・・。

その後子猫は、なんども振り回されたあげく

台所の床に叩きつけられ・・・(涙)


私では、旦那の行動を止めることができませんでした・・・。

その頃の旦那は、家庭内暴力がひどく

仕事から帰ってくるといきなり怒鳴り散らし

周りにあ
るものに八つ当たりや

息子が先に寝ようものなら朝まで説教したり・・・。


あの頃の私は若く、

どうすればいいのか

どのようにすれば旦那を支えることができるのか


毎日悩んで試行錯誤して苦しんでいました。


そんなある日のこと

子猫のヨロが病気になり

みんなで病院に連れて行くことに・・・。


息子が子猫のヨロを抱いて

心配そうに見つめていました・・・。



(私の思い)私が、拾ってきたせいで不幸にしてしまっている・・・。

        
      あの時私が子猫を拾わなければ幸せでいられたのかもしれない・・・。

       

逃すなら、今外に出ているこの時がチャンスだと感じていましたが、

どうすればいいのかわ
からないまま

息子と子猫のヨロは、車に乗り込もうとしました。  

と、その瞬間・・・


あれほどなついていた息子の腕につめをたてて

一気に大道りにすごいスピードで飛び出し
ていきました。  

一瞬の出来事でした・・・。


あっという間にヨロの姿は見えなくなり、

息子の腕には深い傷ができ、血がにじんでいました。


それから数ヶ月後、

仕事の帰りふと公園に目をやると、

黒ネコがいることに気がつき近づいてみました。

(私)よろ~?

もしかしてと思い

呼んでみると・・・


(黒ネコ)にゃ~♥

懐かしくて・嬉しくて

足元に絡みついてくるヨロと ひとしきりお話したり、あそんだりしました。

また会おうねって私がつぶやくと

よろは、街の雑踏の中へと消えていきました。




これが、よろと 子供と 私のおはなし











その後・・・旦那とは、別れました






今は、人生やり直して
幸せに暮らしています

なんくるないさー(笑)

今うちにいる猫



ねこ