7個のヘッドのうち、1つ目が完成しました。
この子は、「この色のドレスがいい」
と、主張してくれたので、生地選びがすんなり決まり、さっさとお仕事が進みました。
ヘッドは、ミスティック社のエデンベベモールド。
深いネイビーブルーのドイツ製ペーパーウェイトグラスアイ。
GB13コンポジションボディー。
ブロンドの新素材のウィッグ。
ジャーマンボディーは、意外にも手足が小さくって可愛らしく、
出来上がりサイズもエデンベベにピッタリですね。
とっても気に入ったのですが、こちら一つしかないのです。
足も小さくってかわいいから、小ぶりのお靴を作ってあげましたよ。
パフスリーブの下カフス部分の無地チュールレーステープがなんだか寂しくって、方法を色々考えていたのですが、・・・ほらご覧頂けるでしょうか。
ギャザーを寄せた細幅のレースをチュールレースの上に、斜めにわたらせ、パフの際のところにシルクタフタリボンを留めたバックルを付けました。
ね、寂しくなくなりましたでしょう。
肩についているお花のシルク刺繍はベルギーから届いたものです。
黒が少しづつつかってあるところが、大人可愛くって決まってると感じました。
ウェストラインには、背部のみに、縫い縮めたシルクサテンリボンをベルト風に使いました。
その左端には、黄色いペップのリボンワークのお花を飾りました。
縫い縮めたシルクサテンリボンの右端には、シルクサテンリボンを下げ、
ベルギーから届いたお花のガーランドのシルク刺繍を飾りました。
背部のベルトに、アンティークレースにくっついたボンボンが3個ぶら下がっています。
ピアスのピンクの変形ガラスビーズ、とってもお気に入りなのです。
この配色いかにもベベタビト色、ですね。^^。
エデンベベには、清楚なボネが似合うと思っていたのですが、
ラズベリーのような鮮やかな紫には、こういったスミレ畑のような小さな帽子はいかがでしょう。
何日もかけて作った、大好きな大切なスミレたちを、惜しまずふんだんに咲かせましたよ。
アンティークのご婦人のボネのデザインからヒントを得て、作りました。
ベルベットの深い緑のリボンにしようか、迷ったのですが、
若草色のシルクサテンリボンに決めました。
エデンベべならではの、初々しいさわやかさを引き立ててくれる気がして。
昨年のミントグリーンのエデンベベちゃんと一緒にパチリ。
ね、GB13ぼほうが、FB14より背が高いでしょ。
さあ、しばらくはエデンベベ祭りが続きます。
本日も、お忙しい中を、お越しくださり、またたくさんの写真を最後までご覧くださり本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
べべタビト。^^。