今日は年に1度の学校バザーの日。
にょにょこの学校のバザーは大規模。
保護者は全員半強制参加!(笑)
休むとブツブツ言われるため、お仕事も休んで参加する方もいるほどです。
保護者の役割は、チラシのポスティング、提供品の受け取り、電話当番、雑巾縫い、値付け、当日の売り子などなど。
バザー本部は毎日のように登校。本当にご苦労様です。収益金は基金とし、卒業生が通っている福祉事業所や在校生の備品購入などに充当しています。
で、今日は、朝の3時にやっと寝てくれた睡眠障害児にょにょこ。起床は10時。学校嫌いのパニック持ち男は軽~重いパニックを数回起こし、涙と鼻水を垂らしながらも11時に学校到着。
本来ならばお休みをしているレベルだけど、今日は休めない(>_<)
バザーは9時から。当然「なんで遅れるの?」と言った保護者はいたらしい。(直接は言ってこない)
「ゆんさんの悪口を聞いていて辛かった」「私がバザーを休んだら同じことを言われちゃうのかなぁ」「怖くて休めない」
ひぇー(~_~;)
がんばって来たんだけどなぁ。とほほ。
まあ、特別支援学校だからと言って、全ての保護者が障害特性を理解し合っているわけではないし、心が傷つくことはたくさんある。
例えば、演劇ではどうしても知的が軽く話せる子が主役になるため、重い子の親は軽い子と我が子を比べ気持ちが落ち込んだりします。
反対に、どうしても知的の重い子に先生の手がかかってしまうため、軽い子の親はもっと我が子に手をかけてよと言いたくなったりします。
まあ、集団生活ではありがちな事ですよね。それが特別支援学校では、普通の学校と比べて5割増くらい切実かな?(私的判断)
と言うことで、特別支援学校に入ったからと言って安心してはいけません。様々な試練はやってきます。
さて私はどうしているかと言うと、悪口はあまり気にしません。人間誰しも好き嫌いがあるから、「あーあの人は私が嫌いなんだろうな」と思うだけです。
それよりも「人の悪口を聞くのが苦痛な方」に申し訳ないと思います。私の悪口を言わせないようにちゃんとしなくちゃと偉そうに思います。
また知的の軽い重いは仕方が無いことなので、重いことに嘆くより、重いことのメリットを探すようにしています。
表題通りポジティブやってます(笑)
次の難題は駅伝大会(~_~;)
泣き叫ぶにょにょこは見たくないんだけど、経験を積まなきゃいけないことも理解している。悩みどころだね。