また、やってしまった!
グラチャンバレーに夢中になり、にょにょこを放置。
てっきりDVDを見て大人しくしていると思い込んでいたら・・・
バレーが終わり21:00。
「にょにょこ~お風呂入るよ~」
「にょにょこ~?」「あれっ?」「いないっ!」「靴もない!」「やばっ!脱走だ!」
すぐに110番。
「はい。○○県警です」
「迷子です。迷子の情報はありませんか?」
「迷子は所轄が担当です。まずはこちらでお聞きします」
「住所・氏名・小6・身長・体重・服装・髪型・知的障害なので言葉が話せません・電話」
「○○さんの隣のゆんさんですね。(スゲー!ナビで自宅を調べるんだ!)
では、所轄の警察から連絡を入れます。自宅で待機していてください」
ひゃ~!2回目だよ~!にょにょこどこだ?
でも2回目だと慣れる。1回目よりもドキドキしない。
すぐ見つかるだろうと確信がある。
電話を切って3分と経たないうちに「○○警察の○○です」と電話が入った。
にょにょこらしい子どもを保護し、警察署に向かっている。
警察署に到着したらまた連絡を入れますとのこと。
ほっ。
で、待つこと2分。服装の確認、イヤーマフ、にょにょこのキーキー声。
「あ、うちの子です」
「こちら(警察)までの交通手段はありますか?」
「はい、大丈夫です。21:40くらいには到着するかと思います。ありがとうございました!
で、どこにいたのですか?」
「○○です!」
「え~!!」(我が家から5キロは離れている・・・)
昔行った場所だ。覚えてて歩いていったな。よく車にひかれなかったよ。
塾にいるののに事情を話し、警察に迎えに行く。
警察のロビーで大人しく座っていたにょにょこ。でもなぜか裸足??
真っ先に言った言葉は「靴は?」
母を認識したにょにょこは手を振り「帰る」のジェスチャー。
すぐに帰れないんじゃい。
書類に書き書き(引き取りの住所・氏名記入)している間、買ってきたお菓子とカルピスを与える。
担当官に、深々とお礼をし、「またやるかもしれません・・・」と言い残し、警察を後にしたのでありました。
本当に本当にお騒がせしました。
保護して下さった方々。
にょにょこを避けて運転して下さった方々。
本当にありがとうございました!
「ビビりなにょにょこは、夜は外出しない」というジンクスも成長とともに好奇心や冒険心が増加し変わるのですね。
久しぶりの大反省でした。
主人には翌日報告。
「見つかって良かったね。この脱走男は!と言っただけで、私へのお咎めは無し。
ホントスミマセン。
脱走するやつは、やっぱり脱走する。
にょにょこの学校のママ達に話したら、
うちの子は7キロくらい、うちの子は夜中の2時に脱走した・・・などなど。
「そうだ 京都 行こう」じゃないけど、「そうだ ○○ 行こう」と思い付いちゃうんだろうな。
はぁ~。3度目が無いことを祈ります。